前回までの会話が、エネルギーの神様に初めてお会いした時のことです。 

 
お話をして写真を撮るためにエアポートメサに登り、その後、「こちらに来てみなさい」ということで行くと、動画でご紹介した耳をフリフリする鹿がいたのでした。 
 
デビルズブリッジについては、すでに記事にしていますが、ここはサンダーマウンテンの裏側にあたる場所です。
 

下調べをした時は、景色の良いところなんだろうな、とその程度にしか考えていませんでしたが、サンダーマウンテンの裏側だと現地で知って、この山は絶対に登らねば! と行ったのでした。


未舗装手前の駐車場に車を停めて、歩き始めたところからお話を聞きました。 
 
地球のバランスを取る、それは一体どういうことなのか……そこを質問しました。 
 
エネルギーの神様によると、それは物理的なバランスではなく、見えない部分での……つまり霊的なバランスだと言います。
 
それも、地球という天体だけ、それだけのバランスを取るのではなく、「宇宙との関係の調整」そこのバランスだと言うのです。 
 
宇宙から影響を受ける、その部分のバランスを取っている、と。

地球内のことに関しては……地球自身が自分で霊的バランスを保っています。

自浄作用と言ってもいいかと思いますが、自分の体……つまり、地球という惑星上での霊的エネルギーのトラブルは地球自身が解決するのです。
 

神様のお仕事は、そこではなく、宇宙との関係の調整、だそうです。

 
私が宇宙物理学に詳しくないことを、神様は百も承知なので、私が理解できる範囲で教えてくれました。 
 
・神様方は、地球だけの〝限定〟された霊的バランスを整えて丸くするのではない(地球のまわりには霊的エネルギーの分厚いオーラがあります。地球が丸いのでそれを覆っているオーラも球体です) 
 
・地球の霊的エネルギーは宇宙のさまざまな力(衛星、惑星や彗星、恒星、中性子星とか白色矮星、変光星などの他の星や、星団、星雲、銀河)に影響される 
 
・それらの力によって地球の霊的エネルギーは、質が変化する、変形する(霊的オーラ球体が歪んだり、ねじれたりする)、強弱が出来てしまう(表面が波打ったり、なめらかではなくトゲトゲになったりする) 
 
・その霊的オーラエネルギーの変化が地球に良くない作用をおよぼす 
 
これをうまく整えているそうです。 
 
宇宙にはいろんな星があると言います。 
 
爆発する星、ガスを放出する星、星同士で引っ張りあう、お互いがお互いの周りをぐるぐる回る星、自転が早くて超高速で回り続ける星、驚くほど輝く星など、これらの星はすごい力で宇宙空間に影響を与え、地球の霊的なオーラも変形させたり変質させたりするそうです。 
 
爆発とか衝突とか回転とか重力とか、物理的な力が発生し、それははるか遠くの天体だし、3次元の世界では特に問題はないのですが、霊的エネルギーには〝距離〟がありませんから、ダメージを受けるわけです。 
 
地球という天体の〝星エネルギー〟は、物理的な部分と、霊的な部分があり、霊的な部分はこうした他の天体の影響をストレートに受けます。 
 
どうしてこの霊的な部分が変質したり変形したりしてはいけないのかというと、地球はこのエネルギーを持っているからこそ、生物が生きていけるのだそうです。 
 
人間をはじめ、動物や植物、虫など、この星で命を育めるのは、このエネルギーのおかげだということでした。 
 
地球と似た環境の星……たとえば、宇宙のどこかに同じような太陽があって、太陽からの距離が今の地球と一緒で、水があって酸素があっても、霊的なエネルギーを持っていない星だと命は生まれないそうです。(逆に言えば、霊的エネルギーを持っている星だったら生命がいるということです) 
 
「生きる」には、水や酸素や養分が必要です。 
 
それと同じく、霊的なパワーも不可欠なのだそうです。 
 
サバンナで暮らす動物も、北極にいるクマや南極のペンギンも、ジャングルの木々も、道端に咲く小さな野花も、みんな生命を保っていられるのは、地球が霊的なエネルギーを持っているからなのです。 
 
私たちの地球はそのような偉大な天体なのですね。 
 
宇宙からの影響で、その大切な霊的パワーがダメージを受けないように、7人の神様が調整をしているということです。 
 
実は私は、レンタカーでセドナに向かっていた時にそのエネルギーを目で見ています。
 
日が暮れる直前のまだ明るい時に、セドナの方向の空に光の束が見えました。 
 
それは雲間から光が差すような感じで見えて、しかし光はそんなに繊細なものではなく、ぶっとい光の幅と言うか、筒みたいな感じであり、天から地上にまっすぐ降りていました。
 
幅広い、太いものが3本、くっきりハッキリ見えたのです。 
 
結構長い間、消えずに見えていました。 
 
雲から漏れる光ではなく、晴天に光の筒だけがドーンと見えたので、セドナってすごいなぁ、と思ったのです。 
 
それから徐々に暗くなって、セドナに到着する頃はもう夜でしたから、あたりは真っ暗でした。 
 
すると、今度は黒い稲光です。 
 
ギザギザとした幅の広い黒い稲妻が、こちらは天から地上へなのか、地上から天に向かってなのか、方向はわかりませんでしたが、空と繋がっていました。 
 
パワスポで有名なセドナですから、そんなこともあるだろうと思ったのですが、あれは霊的エネルギーだったと思います。 
 
セドナへ行かれる方は離れた場所からセドナの空を見ると、このようにエネルギーも一緒に見えることがありますので、是非ご覧になってみて下さい。