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運玉を読まれた方から 「豊国廟に行ってきました!」 というメッセージを多くいただいております。

メッセージを送って下さった皆様、ありがとうございます。

読ませていただくと、皆さん何かしら秀吉さんにお土産を持って行かれていて、そのお土産が実に様々で読んでいて楽しいです。

すでにご存知だと思いますが、お供えする時は必ず袋や包みは開けてあげて下さい。

中身を出さなくても、端っこが開いていれば大丈夫です。

ビールはプシュと開けてあげないと飲めないです。

秀吉さんが生きていた時代にはなかった、近代的ないろんな珍しいものを食べられて (外国製のお菓子なども書かれていました)、美味しい飲み物も飲めて、とても喜んでおられるのではないかと思います。

たくさんの人が元気に陽気にお参りに来て、運玉のお礼を 「ありがとう」「ありがとう」 と言っているのです。

そして行かれた皆さんは、秀吉さんに親しみを持って会話をされているようですので、秀吉さんは豊臣家が滅亡してからの過去約400年の中で、今が一番楽しいのではないかな~と思います。

良かったです。

400年もの間、独りぼっちで空間に取り残されるのは……かなりつらいのでは……と思います。

私だったら耐えられないです。

メッセージをいただくたびに、あ~、よかったよかった、ありがとうございます、と読者の方に感謝しています。

さて、今日はそんなメッセージの中の一通です。

その方は、遠方から1人で豊国廟に行かれたそうです。(女性の方です)

その日、廟には誰もいなくて1人だったそうです。

秀吉さんに 『秀吉さん運玉を教えてくださってありがとうございました。良い事が増えて感謝です』 とお話をしていると、蚊が腕にとまったらしいです。

〝その蚊がなかなか逃げないし、払っても払ってもまたしつこくブンブン寄って来て、帰れオーラがすごい〟 と感じられたようでした。

〝「分かりました! サッサと帰ります!!」 と声に出したくらい帰れ~~~~という感じがスゴいんです〟 と書かれていました。

〝『識子さんは蝶々だけど私は蚊なのね・・・』 と、とても悲しい気持ちで階段を降りました〟 とも書かれていました。

階段を降りたところには、ちょっと良くない感じの男性が2人いたそうです。

その2人は読者さんに不気味な声かけをして話しかけており、読者さんは、〝この2人の男性と狭い場所ですれ違うのは想像するだけで怖いし、絶対に嫌!〟 と思ったそうです。 (多分これは、頂上の狭い場所で遭遇することを言われているのだと思います)  

その時にこの方が気づいたのは、もし頂上にもっと長くいたら確実にすれ違っていたなぁ……、ということでした。

その後、授与所 (廟のふもとにあります) で神職の方が親切に、買ったお守りに幸せを願う祈りを込めてくれたりして、 〝感謝の気持ちでいっぱいになりました〟 と書かれていました。

お礼を言って歩き出した時に小さな紫の蝶々が横切り、 〝識子さんは蝶々なのに私は蚊なのね・・・と思ったからかも♪ とクスッと笑ってしまいました〟 と書いておられました。

最後には 〝識子さん、秀吉さんに会いに行って本当に良かったです〟 と結んでありました。

この方は最後に気づかれたので良かったのですが、気づかずにお帰りになる方もいらっしゃると思うのでちょっと補足をさせてもらいます。

神仏は、何よりも本人の身の安全を優先します。

例えば秀吉さんが 「ゆっくりしていってほしいなぁ」 と思ったとしても、そこに長くいたら本人にとって良くないことが起こる、となれば、一刻も早く去るように働きかけます。

「どうして帰れオーラ全開なの⁉︎ せっかく遠くから来たのに秀吉さん、ひどい~」 と、本人が悲しむかもしれないとわかっていても、心を鬼にしてそうします。

神仏は、自分が嫌われても、早く帰れというサインを出すのです。

自分の印象なんかよりも、参拝に来てくれた人の身の安全のほうがはるかに大事だからです。

神仏はたとえ 「この神仏は合わないわ、ダメだ」 と思われても、本人が無事であれば、それでいいとお考えです。

ですので、神社仏閣の境内で何か不愉快なことがあって早めにその場を離れた時、何かが起きて参拝出来なかった時などは、その後の様子も観察してみて下さい。

嫌いだからではないぞ、お前のことを守りたいからだ、というサインをくれているかもしれません。

気づかずに帰ってしまえば、 「歓迎してもらえなかった……」 と落ち込んでしまうことになりますし、二度とその神社仏閣には行かないかもしれません。

歓迎されてない証拠だと思い込んでいたら、実は助けてもらっていた、という場合もあります。

もったいないです。

神仏は、身を案じてのことだ、助けてやったのだ、とハッキリ気づかせようとする、そんな自己主張みたいなことは大々的にはしません。

それはありがたく思え、礼を言え、ということにつながるからです。

ですから、私たちが 「ん?」 と気づくくらいの、控えめなサインしかくれないのです。

気づけばいいし、気づかなくてもそれはそれでよい、という感じです。

ですので、そこは 〝自分で〟 気づくしかありません。

拙著 「神社仏閣 パワースポットで神さまとコンタクトしてきました」 の中で、空海さんが高速道路のETCゲートを誤作動させて閉じ、助けてくれた話を書いていますが、あれも同じです。

神仏は私たち人間を、実は、何も言わずにあちこちで助けて下さっています。

お礼を言ってほしくてしているのではありませんから、気づかずにいてもそれでいいのですが、でも小さなことでもちゃんと知ってお礼を言いたいという人は、かすかなサインも見落とさないようするといいと思います。





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空海さんが助けて下さったお話はこちらに書いております。
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