奈良の大神神社(山岳系神様の神社です)は、境内で記念樹を販売しています。
500円でご神樹の苗木を譲っていただけるのです。
私が行った時はナンテンと榊が置かれていました。
先に参拝を済ませて、「さて、鉢植えを買おうかな」と販売しているところに行くと、榊の方は売り切れていました。
「じゃ、こっちでいいか」とナンテンを買いました。
・・・という話を2冊目の本に書きました。
その続きです。
知らなかったのですが、ナンテンって出てくる若い葉っぱが茶色で、徐々に緑になっていくんですね。
そして大きくなるのが早いんですね~。
ふと気づくとこんなに成長しています。
買って来た当初は家の中に置いていましたが、春先からベランダに置くと、「えっ?」という早さで大きくなっています。
このご神樹ですが、予想していた以上に活躍してくれます。
たいへんありがたいので、今日はそこについて説明したいと思います。
最初は家の中に置いていたので、大神神社の「気」を持った植物が家の中にあると、悪いものが寄って来ないということに気づきました。
そんなに強烈な気を放っているわけではありませんが、なんといってもたいへん力のある大神神社の神様の「気」です。
少しでも効果があります。
ただし、ベランダに置いてしまうと、「気」は家の中までは届きません。
常時、屋内に置いた方がいいのですが、ナンテンの気持ちになると、太陽を浴びていたいだろうなぁと思います。
それで今はベランダに置いています。
すると時々、家の中によくない念などが来たり、どんよりとした空気になることがあります。
家の中が重苦しくて、もやもやとしている時は、ご神樹を家の中央に置いています。
すると、一晩でスッキリ爽やか、朝には清浄な空気になっているのです。(この時、窓を少しの時間でいいので開けておきます)
「大神神社の神様はすごいなぁ」と改めて思いました。
生きた樹木ですから、その「木」のパワーも加わるため、力が大きく作用するのだと思います。
これから大神神社に行かれる方は、お守り代わりに買われるといいです。
はっきり言って、お守りよりはるかに効果があります。
睡眠不足とか過労とか風邪をひいたとか、そういう理由が何もないのになんとなく体調が悪い・・・という場合もご神樹は役に立ちます。
部屋の中にご神樹を置いて、葉っぱの「下側」から、自分の頭を葉にくっつけます。
イメージとしては、神様の葉っぱに頭を撫でていただく、そういう感じです。
その時に大神神社を思い浮かべると、よりパワーをいただきやすいので、そうやって神社を思いながら葉っぱに頭を撫でてもらいます。
これは苗木が小さい間は、実行するのが結構難しくて、自分でやりながらその姿勢に笑ってしまうのですが、でも効果てきめんです。
微弱とはいえ大神神社のパワーに体を撫でてもらうわけですから、本当にスッキリします。
撫でてもらうそのままの頭の位置でしばらく静止して、葉っぱというか、神社の力を放つ木に癒しをもらってもいいです。
この場合、そのポーズを見た家族に
「・・・・・ ( ̄_ ̄ i) 」 と引かれてしまう可能性もありますが〜。(笑)
木を鉢植えにすることに関して、ひとつだけどうしてもお伝えしたいことがあります。
それは鉢植えにした「木」を、玄関わきに置くことについてです。
明日、この件について続きを書こうと思います。