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中国の敦煌あたりの地域だと思います。
時代はいつなのか、はっきりとはわかりません。
年齢が６０代なかばの私は、男性で、王宮に勤めています。
とても大きな宮殿みたいな建物なので、王宮かと思うのですが、もしかしたら仕えているのは王ではなく、その地を皇帝に任された将軍なのかもしれないです。
私はその王か将軍の側近で、占いを元に、いろんな助言をする仕事をしていました。
頭には国家占いをするものが被る特別な黒い冠を被り、髪は長髪で後ろで束ねています。
真っ黒い上下の服を着ており、その服の袖と足元の裾は、３センチくらい短めに作られています。
下に来ている真っ白い服が見えるようにです。
もちろん襟からも下の白い服が見えます。
靴は木靴のようで、漆塗り？ なのか、真っ黒ですが、靴も履き口の部分が２センチほど白く塗られています。
鞘がないので、刀ではないと思うのですが、ブーメランみたいな感じに反った刀よりも幅広の飾り物を腰につけています。
顔の特徴としては、鼻の横に大きなイボがありました。
宮殿の内部は、広いせいか太陽光が届かず、昼間でも、うす暗いです。
内部の装飾は、赤が基調となっていて、壁や柱に赤い模様が描かれていたり、そのまま赤が塗られていたり、、カーテンみたいな布も赤だったり、飾り物も赤が多いです。
パッと室内を見ると、 「赤っ！」 という感じです。
床は石になっていて、石のモザイクみたいになっています。
侍女が多くいます。
私は若い頃、国家占いを勉強することを許されました。
この占いは、誰でも勉強していい、というものではありません。
王 （皇帝？） の許可が要る、特別な学問でした。
ですので、本当にわずかな人数しか、勉強することが出来ません。
特別な人しか身につけることが出来ない知識なので、私はすごく誇らしく嬉しく思いました。
６０代なかばのこの日、私は占いを大きくはずしてしまいました。
私の主人である王か将軍が、すごい剣幕で怒っています。
それもそのはずで、戦さか何か、重要な場面での占いだったのです。
それは取り返しのつかないミスで、私はすっかり自信を失くしてしまいました。
それからの私は、猛勉強した占いであるのに、しかも長年、実績も経験も積んできているのに、自信が持てなくなりました。
占うたびに、ビクビク、オドオドしながら占っていました。
そんな調子でやる占いが当たるはずがなく、私の占いはほとんど当たらなくなってしまいました。
占いと言っても現代のようなものではなく、本格的な天文学や気象学、数学も含んでおり、それらを複雑計算して占う、みたいなものです。
もちろん霊的なことも入っています。
その占いは、国家の方針を決定する際に、指針となる重要なものでした。
それが当たらない、となると一大事です。
少し経過を見ていた王か将軍でしたが、当たらないことに激怒し、ある日私を処刑しました。
この人生は多くを思い出せず、このくらいしか記憶がありません。
この人生が終わった瞬間に、 ”自信を持つ” 大切さを思い知らされました。
実は、私に国家占いを教えてくれた高官というか、師匠が言っていました。
「自信にはパワーがある」
「強くてゆるぎない自信は、 ”現実を動かす”」
「自信に満ちあふれて堂々としていれば、現実の方が変化するのだ」 と・・・。
それだけの力を、自信というものは持っている、だからお前も自信を持って占え、と口を酸っぱくして言っていました。
その師匠は霊的に目覚めていた人なので、これは真理だろうと思います。
「ビジネスで大成功をおさめる人は、根拠のない自信を持っている人」 という見出しを日経ビジネスで見たことがあります。
その時に、やっぱりそうなんだ、現実を変える力があるって本当なんだ、と思いました。
資格試験などで実力が出せないと悩んでいる人や、仕事がうまくいかないと悩んでいる人、何かがなかなか上達しないとか、何をやってもうまくいかない、と悩んでいる人に、お勧めのアドバイスです。
単純に、根拠のない自信でいいのです。
「私、子供の頃から、運だけはいいのよね～」 「オレは何かで成功するような気がする」 という自信で十分なのです。
「オレ、ここ一番に強いねん」 と何の根拠もなく、でも、自信たっぷりに公言してきた元夫は、電卓持込みの資格試験で、あろうことか電卓を忘れ・・・それでも合格していました。
面接に行くのに、電車を乗り間違えるというギャグのような失敗をしでかしたこともあります。
２０分以上遅刻して行ったにもかかわらず、採用されました。
ここ一番に強いという自信が現実を変えたような気がします。
強くてゆるぎない自信には、現実の方が負け、変化してくれる・・・これは、もしかしたら宇宙の法則の一つなのかもしれない、と考えています。
(*^_^*)
中国の敦煌あたりの地域だと思います。
時代はいつなのか、はっきりとはわかりません。
年齢が６０代なかばの私は、男性で、王宮に勤めています。
とても大きな宮殿みたいな建物なので、王宮かと思うのですが、もしかしたら仕えているのは王ではなく、その地を皇帝に任された将軍なのかもしれないです。
私はその王か将軍の側近で、占いを元に、いろんな助言をする仕事をしていました。
頭には国家占いをするものが被る特別な黒い冠を被り、髪は長髪で後ろで束ねています。
真っ黒い上下の服を着ており、その服の袖と足元の裾は、３センチくらい短めに作られています。
下に来ている真っ白い服が見えるようにです。
もちろん襟からも下の白い服が見えます。
靴は木靴のようで、漆塗り？ なのか、真っ黒ですが、靴も履き口の部分が２センチほど白く塗られています。
鞘がないので、刀ではないと思うのですが、ブーメランみたいな感じに反った刀よりも幅広の飾り物を腰につけています。
顔の特徴としては、鼻の横に大きなイボがありました。
宮殿の内部は、広いせいか太陽光が届かず、昼間でも、うす暗いです。
内部の装飾は、赤が基調となっていて、壁や柱に赤い模様が描かれていたり、そのまま赤が塗られていたり、、カーテンみたいな布も赤だったり、飾り物も赤が多いです。
パッと室内を見ると、 「赤っ！」 という感じです。
床は石になっていて、石のモザイクみたいになっています。
侍女が多くいます。
私は若い頃、国家占いを勉強することを許されました。
この占いは、誰でも勉強していい、というものではありません。
王 （皇帝？） の許可が要る、特別な学問でした。
ですので、本当にわずかな人数しか、勉強することが出来ません。
特別な人しか身につけることが出来ない知識なので、私はすごく誇らしく嬉しく思いました。
６０代なかばのこの日、私は占いを大きくはずしてしまいました。
私の主人である王か将軍が、すごい剣幕で怒っています。
それもそのはずで、戦さか何か、重要な場面での占いだったのです。
それは取り返しのつかないミスで、私はすっかり自信を失くしてしまいました。
それからの私は、猛勉強した占いであるのに、しかも長年、実績も経験も積んできているのに、自信が持てなくなりました。
占うたびに、ビクビク、オドオドしながら占っていました。
そんな調子でやる占いが当たるはずがなく、私の占いはほとんど当たらなくなってしまいました。
占いと言っても現代のようなものではなく、本格的な天文学や気象学、数学も含んでおり、それらを複雑計算して占う、みたいなものです。
もちろん霊的なことも入っています。
その占いは、国家の方針を決定する際に、指針となる重要なものでした。
それが当たらない、となると一大事です。
少し経過を見ていた王か将軍でしたが、当たらないことに激怒し、ある日私を処刑しました。
この人生は多くを思い出せず、このくらいしか記憶がありません。
この人生が終わった瞬間に、 ”自信を持つ” 大切さを思い知らされました。
実は、私に国家占いを教えてくれた高官というか、師匠が言っていました。
「自信にはパワーがある」
「強くてゆるぎない自信は、 ”現実を動かす”」
「自信に満ちあふれて堂々としていれば、現実の方が変化するのだ」 と・・・。
それだけの力を、自信というものは持っている、だからお前も自信を持って占え、と口を酸っぱくして言っていました。
その師匠は霊的に目覚めていた人なので、これは真理だろうと思います。
「ビジネスで大成功をおさめる人は、根拠のない自信を持っている人」 という見出しを日経ビジネスで見たことがあります。
その時に、やっぱりそうなんだ、現実を変える力があるって本当なんだ、と思いました。
資格試験などで実力が出せないと悩んでいる人や、仕事がうまくいかないと悩んでいる人、何かがなかなか上達しないとか、何をやってもうまくいかない、と悩んでいる人に、お勧めのアドバイスです。
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「オレ、ここ一番に強いねん」 と何の根拠もなく、でも、自信たっぷりに公言してきた元夫は、電卓持込みの資格試験で、あろうことか電卓を忘れ・・・それでも合格していました。
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