私の過去世は、いくつかが鮮やかに思い出せているものの、大半がまだわかっていません。
人生の一部分だけわかっている、というものも少しあり、そのうちの一つが先日ハッキリと見えました。
鎌倉時代~室町時代あたりだと思うのですが、このへんの歴史に大変うとい為・・・というか、勉強不足で、この時代の服装とか文化とかがまったくわからないのです。
なので、多分、このあたりの時代だと思いますが、自信はないです。
もしかしたら戦国時代かも? しれないです。
子供の頃から、鎌倉・室町時代に興味がないので、私はこの期間は日本に生まれていないのだと思っていました。
今回、興味がなかったその理由がわかりました。
思い出したくなかったようです。
私は武将で、戦 (いくさ) で馬に乗って戦っています。
場所は ”甲斐” という文字が浮かびます。
ほとんどの兵は徒歩 (かち) で戦うのに、私は馬で戦場を駆け抜けつつ、刀を振り下ろしてバッタバッタと敵を斬っていきます。
それを見た現代の私の感想は、 ”自分だけ馬に乗って、ずるい戦い方だなぁ” ですが、当時の私は鼻高々です。
馬をコントロールする技術が高度で、自由自在に馬を操れるからです。
敵味方が入り乱れて戦っているところに、馬で颯爽と乗り入れ、右に左に馬を上手に走らせ、次々と斬っていきます。
手を斬り落としたりしていますが、たまにうまくいけば、首をスパッと落としたりもしました。
私は、 ”雑兵は虫けら同然” などと考えて平気で殺しています。
人体の一部を斬り落とすと血が吹き出ます。
戦場にはたくさんの死体が横たわり、おびただしい量の血が流れて、その血が地面に吸収されていきます。
血とともに、 ”無念” という恨みの念も一緒に、地面にじわじわとしみ込んでいきます。
地中深くまでしみ込んだ血と念のせいで、土地の波動が変わり、古戦場は波動が良くないのだとわかりました。
さて、そんな百戦錬磨の私でしたが、ついにやられる時がきます。
多分、矢で射られたのだと思います。
私は落馬しています。
かたわらには馬が倒れていて、馬はもう動きません。
私も瀕死の状態で、動くことは出来ませんが、目は見えるので最期の光景を見ています。
倒れた私の前に、体格のいい雑兵が1人、立っています。
”ああ、こいつに首を取られるんだな” と何の感情もなく思っています。
そこに同じく身分の低い雑兵が4~5人集まってきました。
集まってきた兵は、三角錐の笠? 兜? をかぶっています。
そこで私の首は斬り落とされたようで、そこから先の目で見た記憶はありません。
”人にした仕打ちは、自分に返ってくるのだな” とその時に悟りました。
死後、私は ”首がない、首がない” と探していたようです。
今回、この過去世を思い出すことによって、意識が殺された時までさかのぼることが出来ました。
それにより、打ち落とされた直後の首を拾えたので、拾って霊体にくっつけました。
”え? 識子さん、生まれ変わっているのに、その武将は幽霊でいるの?” と思われるかもしれませんが、違います。
私の魂に刻まれた思いというか、念というか・・・魂の中に小さな記憶があり、それがまだ問題解決していなかった感じです。
長年探していた首がやっと見つかって、ホッとした私の・・・というか武将の体には、真っ黒い汚れがたくさんついていました。
決してやってはいけない、人を殺す、ということをして付いた汚れです。
それが、降りそそぐ光のシャワーで、全部落ちていきました。
”ああ、これで武将の人生にケリがついた” と思いました。
武将は ”木曽” ナンチャラという名前です。
下の名前まではわかりません。
木曽義仲の家系です。
この人生がわかって、納得したことがあります。
相性がよくない神社という記事で書いた、白川郷の 「白川八幡神社」 に嫌われていたのは、私の守護霊でも同行者でもなく、木曽義仲の一門だった魂を持つ私だったのですね。
まだ20代の時に、弟夫婦・最初の夫と、当時鹿児島にいた親のところに車で行ったことがあります。
その時、土砂崩れでメインの道が閉鎖されてて、熊本の五家荘を通るルートで行きました。
五家荘は平家の落人が作った集落です。
車で通っただけなのに・・・車から降りてもいないのに、強烈な憎しみ・闇・恨みを感じました。
ものすごい念の力で、うっかりすると車がスリップして崖から転落しそうな雰囲気でした。
怖い! と恐怖で引きつっていたのを覚えています。
平家落人の村ってこわー! と思っていましたが、 (五家荘の住人の方々、すみません) あれも私が憎まれていたから、なのですね。
一つの人生がわかると、そこからいろんなものが見えてきて面白いです。
今回は首が見つかって、さまよっていた記憶が浄化され、ちょっぴり魂が軽くなったというお話でした。
(*^_^*)
人生の一部分だけわかっている、というものも少しあり、そのうちの一つが先日ハッキリと見えました。
鎌倉時代~室町時代あたりだと思うのですが、このへんの歴史に大変うとい為・・・というか、勉強不足で、この時代の服装とか文化とかがまったくわからないのです。
なので、多分、このあたりの時代だと思いますが、自信はないです。
もしかしたら戦国時代かも? しれないです。
子供の頃から、鎌倉・室町時代に興味がないので、私はこの期間は日本に生まれていないのだと思っていました。
今回、興味がなかったその理由がわかりました。
思い出したくなかったようです。
私は武将で、戦 (いくさ) で馬に乗って戦っています。
場所は ”甲斐” という文字が浮かびます。
ほとんどの兵は徒歩 (かち) で戦うのに、私は馬で戦場を駆け抜けつつ、刀を振り下ろしてバッタバッタと敵を斬っていきます。
それを見た現代の私の感想は、 ”自分だけ馬に乗って、ずるい戦い方だなぁ” ですが、当時の私は鼻高々です。
馬をコントロールする技術が高度で、自由自在に馬を操れるからです。
敵味方が入り乱れて戦っているところに、馬で颯爽と乗り入れ、右に左に馬を上手に走らせ、次々と斬っていきます。
手を斬り落としたりしていますが、たまにうまくいけば、首をスパッと落としたりもしました。
私は、 ”雑兵は虫けら同然” などと考えて平気で殺しています。
人体の一部を斬り落とすと血が吹き出ます。
戦場にはたくさんの死体が横たわり、おびただしい量の血が流れて、その血が地面に吸収されていきます。
血とともに、 ”無念” という恨みの念も一緒に、地面にじわじわとしみ込んでいきます。
地中深くまでしみ込んだ血と念のせいで、土地の波動が変わり、古戦場は波動が良くないのだとわかりました。
さて、そんな百戦錬磨の私でしたが、ついにやられる時がきます。
多分、矢で射られたのだと思います。
私は落馬しています。
かたわらには馬が倒れていて、馬はもう動きません。
私も瀕死の状態で、動くことは出来ませんが、目は見えるので最期の光景を見ています。
倒れた私の前に、体格のいい雑兵が1人、立っています。
”ああ、こいつに首を取られるんだな” と何の感情もなく思っています。
そこに同じく身分の低い雑兵が4~5人集まってきました。
集まってきた兵は、三角錐の笠? 兜? をかぶっています。
そこで私の首は斬り落とされたようで、そこから先の目で見た記憶はありません。
”人にした仕打ちは、自分に返ってくるのだな” とその時に悟りました。
死後、私は ”首がない、首がない” と探していたようです。
今回、この過去世を思い出すことによって、意識が殺された時までさかのぼることが出来ました。
それにより、打ち落とされた直後の首を拾えたので、拾って霊体にくっつけました。
”え? 識子さん、生まれ変わっているのに、その武将は幽霊でいるの?” と思われるかもしれませんが、違います。
私の魂に刻まれた思いというか、念というか・・・魂の中に小さな記憶があり、それがまだ問題解決していなかった感じです。
長年探していた首がやっと見つかって、ホッとした私の・・・というか武将の体には、真っ黒い汚れがたくさんついていました。
決してやってはいけない、人を殺す、ということをして付いた汚れです。
それが、降りそそぐ光のシャワーで、全部落ちていきました。
”ああ、これで武将の人生にケリがついた” と思いました。
武将は ”木曽” ナンチャラという名前です。
下の名前まではわかりません。
木曽義仲の家系です。
この人生がわかって、納得したことがあります。
相性がよくない神社という記事で書いた、白川郷の 「白川八幡神社」 に嫌われていたのは、私の守護霊でも同行者でもなく、木曽義仲の一門だった魂を持つ私だったのですね。
まだ20代の時に、弟夫婦・最初の夫と、当時鹿児島にいた親のところに車で行ったことがあります。
その時、土砂崩れでメインの道が閉鎖されてて、熊本の五家荘を通るルートで行きました。
五家荘は平家の落人が作った集落です。
車で通っただけなのに・・・車から降りてもいないのに、強烈な憎しみ・闇・恨みを感じました。
ものすごい念の力で、うっかりすると車がスリップして崖から転落しそうな雰囲気でした。
怖い! と恐怖で引きつっていたのを覚えています。
平家落人の村ってこわー! と思っていましたが、 (五家荘の住人の方々、すみません) あれも私が憎まれていたから、なのですね。
一つの人生がわかると、そこからいろんなものが見えてきて面白いです。
今回は首が見つかって、さまよっていた記憶が浄化され、ちょっぴり魂が軽くなったというお話でした。
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