このブログを始めて一番びっくりしたというか、嬉しかったのは、見えない世界に理解がある人が、全国にはたくさんいた! ということです。
最初は 「信じてくれる人がいるのだろうか?」 と思っていました。
いきなり特攻隊の前世だの、靖国で霊に会っただのと、そんなところから始めて、私、おかしい人と思われるのでは? とビクビクしていました。
というのは、これまでの人生で、うっかり見えない世界について話をしてしまって、嫌な思いをたくさんしてきたからです。
小学生の頃、自分と同じように誰もが霊や神仏について知っていて、幽霊を見たりしていると思っていました。
ですので、普通に憑依の話とかしていました。
ある日、友達に 「みんな識子ちゃんのことを、変な人って言ってるよ」 と言われ、ショックを受けました。
母に報告すると、見えない世界のことはあまり人には言わない方がいい、とアドバイスされました。
それからは言わないように気をつけていたのですが、彼氏となると話は別で、最初の夫には話していました。
ですが、最初の夫にも結婚後に、 「この人、危ない宗教してるんじゃないか、と付き合い始めの頃は思っていた」 と言われました。
最初の夫とは高校生の時から交際していたのですが、この人ならわかってくれる! と信じていたのです。
でも彼の方は、 「このまま付き合っていたら、何かヤバいかも」 と考えていたとのことで、 「別れるかどうか真剣に悩んだ」 とまで言われました。
ショックでした。
最初の夫は無神論者でしたので最後まで私のことを、神とか仏に頼る弱い人間、と思っていたようです。
その後、特攻隊の前世で知り合いだった人と出会い、そういうことは初めてだったので、嬉しくてついつい話をしてしまいました。
その人は、神仏を信じていたし、神社仏閣めぐりと朱印集めが好きな信仰心の篤い人だったので、絶対に大丈夫だと思ったのですが、やっぱりダメでした。
前世の話となると、怪訝そうに聞いていて、その後なんとなく避けられてしまい、ギクシャクした関係になりました。
言わなければよかった、と後悔しました。
先日記事にした親友ですが、彼女にも一回だけ、幽霊話になった時にうっかり口をすべらせたら、 「そういう話はせんといて」 とキッパリ言われました。
見えない世界を信じていない人は、この手の話をする人に嫌悪感を抱くみたいです。
私を好きとか嫌いとかには関係がないんだなぁ、と様々な経験から学びました。
以来、実生活では一切、誰にも見えない世界の話はしていません。 (身内は除きます)
最近、私の職場に新しく、若いケアマネが入ってきました。
30代なかばですが、先日、突然、みんなのいるところで、 「私、霊とか見える人なんですよ~」 と言ったので度肝を抜かれました。
今、ここで言っちゃっていいの? と私の方が焦りました。
みんなはとりあえず表面上、話を合わせ、 「私に何か憑いてない?」 「私はー?」 「私も見て~」 と言って彼女のそばに行きます。
彼女は1人1人を見て、大丈夫、と言っていました。
誰かが 「この事務所は?」 と聞くと、 「ここは一応、大丈夫です。××事務所にはいますけどね。それと、霊が憑いてる人がいたら、私がそばに行きませんから~、それですぐにわかると思いますよ。私が話しかけなくなったら何か憑いているってことですね」 と答えていました。
みんな、 「そうなんや~」 「それ、怖いなぁ~」 と言っていましたが・・・その後やっぱり、彼女は陰で変人扱いされていました。
別の事務所のケアマネにも 「あんたとこ、変なケアマネ入ってきたんやて?」 と苦笑しながら言われ、ああ、誰かが早速噂を流してるな、と思いました。
見えない世界がわかる人をどうして馬鹿にするのか・・・悲しいことに世間ではそういう扱いだと思います。
実生活で受け入れてくれる人は、まだまだ少ないように感じます。
今回のケアマネのカミングアウトでしみじみそう思いました。
ですので、このブログを読んで下さる皆様には、心からお礼を言いたいです。
理解して下さってありがたいです、嬉しいです、と感謝の気持ちでいっぱいです。
「いつも本当にありがとうございます」
今回は私の心からのメッセージです。
最初は 「信じてくれる人がいるのだろうか?」 と思っていました。
いきなり特攻隊の前世だの、靖国で霊に会っただのと、そんなところから始めて、私、おかしい人と思われるのでは? とビクビクしていました。
というのは、これまでの人生で、うっかり見えない世界について話をしてしまって、嫌な思いをたくさんしてきたからです。
小学生の頃、自分と同じように誰もが霊や神仏について知っていて、幽霊を見たりしていると思っていました。
ですので、普通に憑依の話とかしていました。
ある日、友達に 「みんな識子ちゃんのことを、変な人って言ってるよ」 と言われ、ショックを受けました。
母に報告すると、見えない世界のことはあまり人には言わない方がいい、とアドバイスされました。
それからは言わないように気をつけていたのですが、彼氏となると話は別で、最初の夫には話していました。
ですが、最初の夫にも結婚後に、 「この人、危ない宗教してるんじゃないか、と付き合い始めの頃は思っていた」 と言われました。
最初の夫とは高校生の時から交際していたのですが、この人ならわかってくれる! と信じていたのです。
でも彼の方は、 「このまま付き合っていたら、何かヤバいかも」 と考えていたとのことで、 「別れるかどうか真剣に悩んだ」 とまで言われました。
ショックでした。
最初の夫は無神論者でしたので最後まで私のことを、神とか仏に頼る弱い人間、と思っていたようです。
その後、特攻隊の前世で知り合いだった人と出会い、そういうことは初めてだったので、嬉しくてついつい話をしてしまいました。
その人は、神仏を信じていたし、神社仏閣めぐりと朱印集めが好きな信仰心の篤い人だったので、絶対に大丈夫だと思ったのですが、やっぱりダメでした。
前世の話となると、怪訝そうに聞いていて、その後なんとなく避けられてしまい、ギクシャクした関係になりました。
言わなければよかった、と後悔しました。
先日記事にした親友ですが、彼女にも一回だけ、幽霊話になった時にうっかり口をすべらせたら、 「そういう話はせんといて」 とキッパリ言われました。
見えない世界を信じていない人は、この手の話をする人に嫌悪感を抱くみたいです。
私を好きとか嫌いとかには関係がないんだなぁ、と様々な経験から学びました。
以来、実生活では一切、誰にも見えない世界の話はしていません。 (身内は除きます)
最近、私の職場に新しく、若いケアマネが入ってきました。
30代なかばですが、先日、突然、みんなのいるところで、 「私、霊とか見える人なんですよ~」 と言ったので度肝を抜かれました。
今、ここで言っちゃっていいの? と私の方が焦りました。
みんなはとりあえず表面上、話を合わせ、 「私に何か憑いてない?」 「私はー?」 「私も見て~」 と言って彼女のそばに行きます。
彼女は1人1人を見て、大丈夫、と言っていました。
誰かが 「この事務所は?」 と聞くと、 「ここは一応、大丈夫です。××事務所にはいますけどね。それと、霊が憑いてる人がいたら、私がそばに行きませんから~、それですぐにわかると思いますよ。私が話しかけなくなったら何か憑いているってことですね」 と答えていました。
みんな、 「そうなんや~」 「それ、怖いなぁ~」 と言っていましたが・・・その後やっぱり、彼女は陰で変人扱いされていました。
別の事務所のケアマネにも 「あんたとこ、変なケアマネ入ってきたんやて?」 と苦笑しながら言われ、ああ、誰かが早速噂を流してるな、と思いました。
見えない世界がわかる人をどうして馬鹿にするのか・・・悲しいことに世間ではそういう扱いだと思います。
実生活で受け入れてくれる人は、まだまだ少ないように感じます。
今回のケアマネのカミングアウトでしみじみそう思いました。
ですので、このブログを読んで下さる皆様には、心からお礼を言いたいです。
理解して下さってありがたいです、嬉しいです、と感謝の気持ちでいっぱいです。
「いつも本当にありがとうございます」
今回は私の心からのメッセージです。