前回、記事に書いた当選のお話もそうなのですが、 「買おう!」 と気合を入れてわざわざ買いに行くよりも、出張やショッピングに行ってふと見たら売り場があった、ちょっと買ってみよ、というシチュエーションの方が当たるような気がします。

某売り場のお客さんで、毎日13時10分にナンバース4を購入してた人がいました。

数か月前のお昼休みに偶然売り場の前を通り、 「あ、こんなところに宝くじ売り場があったんや、ちょっと買ってみよ」 と軽い気持ちでナンバーズ4を買ったのだそうです。

それが見事にストレートで大当たりし、約100万円をゲットしました。

それから、縁起をかついで同じ時刻に買っている、ということでした。

私の父は、母の買い物に付き合っていて売り場を見つけ、そこで買い方を教えてもらい、ナンバーズ4を購入しました。

何気に買ったこの初回で当たりました。

セットのストレートでしたので、100万円には届かず60万ちょっとでしたが、それでも大きな金額です。

以来、上記のお客さんと一緒でハマってしまって、ずっと購入しています。

この、 ”偶然見つけた売り場で気軽に買ってみた” というのはポイントが高いような気がします。

次に、運を逃さない方法ですが、まず運を逃した人の体験を書いてみようと思います。

宝くじの会社に勤めていた時、私に後輩がいました。

大人なのに、しかも私より年上なのに、私のことを、”先輩” と呼んで慕ってくれていました。

仮にJさんとしておきますが、Jさんはロト6を毎回欠かさず購入していました。

大好きな桑田佳祐さんの誕生日 (昭和の年・月・日) と自分の誕生日を足した計6個の数字を買い続けていたのです。

ある日、会社帰りの電車の中でJさんが、 「あ! ロト6を買うのを忘れた!」 と言いました。

「家の近くまで帰っちゃったら宝くじ売り場がないんじゃない? 降りて買えば?」 と言うと、 「降りるのは面倒くさいなぁ」 とJさんは言いました。

「そういうのが当たったりするのよ~」

「やっぱり降りてまで買わなくていい。だってずっとこの番号で買ってきたけど当たったことないしー、一回くらい抜けても大丈夫」

そう言ったJさんですが、全然大丈夫ではなく・・・思いっきり運を逃しました。

その番号が、 ”1等大当たり!!” だったのです。

私はJさんが前回までコンスタントに買っていた、同じ番号のくじ券を何枚か見せてもらい、正真正銘、間違いなく、1等を逃したことを確認しました。

「先輩~、なんでもっと降りて買うように勧めてくれなかったんですかぁ~、先輩が強く言ってくれてたら買いに行ったのにぃ~」 とJさんは当分の間、ぐちぐち言っていました。

その後、私は別の支店に配属になりました。

そこには、お局様がいたのですが、ある日お局様が、 「母が! 1億円逃したー!」 と言うのです。

話を聞くと、Jさんと一緒で、お局様のお母様も毎回購入している番号があり、たまたま今回だけ買い忘れたのだそうです。

それが大当たりの1等だった、というわけです。

お局様の方の証拠は見せてもらってないので、確認はしていませんが、半年以上も 「あの1億円があったら今頃は・・・」 と未練タラタラだったので、嘘じゃないと思います。

そこで。

運を逃さない方法その1、毎回買う番号を今回に限り買い忘れた! という場合、面倒くさかろうと何だろうと、締め切りの時間に間に合うなら買いに行くべきです。

それが当たり! という可能性大だからです。

次に運を逃した話は私です。

私は過去に2回、宝くじに関する夢を見ています。

1回目はナンバースで、4つの数字を見ました。

仮に、8765 としておきます。

でも、その日、やたら ”2” が目につきました。

「なんだろう? この2は? 何かのサイン?」 と思っていたら、ナンバーズの当たり番号は 8765 ではなく、 8762 でした。

夢はそのままズバリを教えてくれず、自分でひとひねりしなきゃいけないのね、とその時学習しました。

それから何年かして、今度は夢で6個の番号を見ました。

やった! これはロト6の当たりに違いない! と思いましたが、前回の教訓があります。

何かどこかを変えないといけないはずです。

でもその日は目につく番号がなく・・・仕方ないので、1の位と10の位をひっくり返したり、日付を入れたりして買いました。

結果は・・・夢で見た6個のうちの4個は当たっていました。

あとの2個は・・・なんと! 私の誕生日でした! (月と日)

つまり夢の数字のうち、誕生日の数字に近い2個をはずして、代わりに誕生日を入れていれば1億だったのです。

ううう。

今、思い出しても涙が・・・。  (ノ_-。)

運を逃さない方法その2です。

夢に番号が出てきたら、一部を変えるのですが、とりあえず誕生日を入れたものは押さえておいた方がいいです。

その夢のチャンスは、人生で1回こっきりかもしれません。

私もその後、期待して夢を待ちましたが、二度と現れてはくれませんでした。

高額当選のヒントはそう何回も来ないだろうと思いますので、チャンスは確実にゲットした方がいいです。

最後に・・・宝くじのことを普通の神社の神様にお願いしても無駄だそうです。

祖母がいた頃に、母や叔母たちが神様に直接聞いたらしいです。

すると、 「神は賭け事が嫌いじゃ」 と答えたのだそうです。

どうやら高額当選運は別ルートのようです。







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御存知ない方がいらっしゃるかも? と思ったので書いておきます。
みずほ銀行と、三菱東京UFJ銀行に口座を持つと、銀行のATMでロト6・ミニロト・ナンバーズが買えます。
ATMで買うと、当たった時に銀行に換金しに行かなくても口座に入金されますので、便利です。
ジャンボくじや近畿くじなどの通常のくじは、みずほ銀行に口座を作って、インターネットバンキングの申し込みをすれば、ネットで買えます。
代金は口座引き落としです。
ラッキーラインという宝くじのサイトがみずほ銀行サイト内にありますので、そこから買います。
ネットで買うと、くじ券は銀行が預かってくれて、本人には番号を印刷したハガキが届きます。
こちらも当たれば、当選金は口座に振り込まれます。
どちらも、くじ券の紛失、当選番号のチェックし忘れ、などと無縁になるので。本当に便利です。
が、機械相手に買うので・・・(そのせいなのか? 違う気もするが) なかなか当たりません~。