これは、売る側の立場から見た宝くじの世界、及び、当たった人を多くみてきた経験から書いています。

ですので、 「この通り実践したら本当に当たるの?」 と堅苦しく考えず、ま、参考程度に、軽~く読んで下さい。

ジャンボ宝くじの連番を売り場で買って、 「え? こんな番号?」 と思うことってありますよね。

同じ数字がずら~っと並んでいる、例えば、 「100009番」 みたいな番号です。

絶対当たらないと思える番号だけど、もしかしたら大当たりをくれたのかもしれないし、交換してもらうのもどうか・・・とそのままにして、やっぱりハズレだった、という経験はあると思います。

手にした瞬間から、当たらなさそう・・・と思ってしまうくじ券を買う事態は避けたい、と私は思います。

ですので、 「18で始まる番号の連番」 「15で始まる番号の連番」 というふうに、最初の数字を指定しています。

これくらいなら、どの売り場でも対応してくれます。

組指定は、2ケタともは無理ですが、 (大阪の第4ビル特設売り場のように規模の大きい売り場ならある可能性はあります。普通の売り場はストックが少ないのでちょっと無理です) 2ケタのどちらか一方だったら、売り子さんにもよりますが、探してくれます。

出されたものをそのまま買って当たったことがない方は、自分が当たりそうだと思う番号が入ったものを買う方法に切り替えてみて下さい。

次にバラの買い方ですが、通が買う方法に 「タテバラ」 というのがあります。

バラは、 「頭が10から始まる番号~19から始まる番号」 の10枚セットになっています。

100009、116548、123717、130596~ というような感じで、10枚が1袋になっています。

もちろん、下1ケタも 「0~9」 まで揃えてあります。

「タテバラ30枚」 というと、このバラの袋を3袋連続で買うことになるのです。

詳しく説明しますと・・・。

1袋目を開けると、バラバラが10枚ですね。

例えば、103115127、 ~ というような番号だったとします。 (便宜上3ケタにしています)

2袋目はバラバラ10枚の続きの10枚なんです。

104116128、ですね。

3袋目はその続き、105117129、となります。

「タテバラ30枚」 はつまり、 「連番3枚ずつ」 を、 「10組」 買ったことになるわけです。

もしもバラの中に一等があった場合、前後賞も逃さない方法なんですね。

うまく当たるかどうかは疑問ですが、買う時に、 「タテバラを知ってるなんて通なのね♪」 と売り子さんには思ってもらえます。

以上の買い方は、ジャンボだけしか出来ません。 (ジャンボ以外は売り場に置いてあるくじ券の枚数が少ない為、出来ないのです)

次に、西を向いている売り場が良いとか、大安とか、いろいろな縁起かつぎがありますが、これらはあまり関係ないように思います。

ただ、 「残り物には福がある」 これはあながち間違ってないです。

スクラッチくじで、2枚とか3枚とかを袋から出してバラ売りしていると、1枚だけ残る状態になることが、たまにあります。

私も売り場に入った時に、この状態になったことがあります。

その1枚がなんか、こう、重たい感じがしたんですね。

当たりなのでは? と思っていたら、おじさんがふら~っとやってきて、くじ券を入れているケースをガラス越しに覗き込みました。

「それ、1枚だけ余ってんの?」 「ハイ」 

おじさんはポケットから200円出してそれを買い、その場で削って、5,000円ゲットして帰りました。

やはり当たっていたのです。

買えば良かった~、 (TωT)  と後から後悔しました。

売り子さんで、スクラッチが1枚だけ残った場合は必ず買う、という人がいて、1万円当てていました。

1,000円なんかしょっちゅうよ、と言っていました。

ジャンボで1等が出るのは支店 (一つの県に3支店~6支店あります。県によって違います) でせいぜい1本というところですが、その1本が、売れ残りの返却されたくじ券に入っていることもあります。

残り福なんですね。 

縁起かつぎよりも、当たりを一番左右するのは売り子さんではないか、と私は考えています。

宝くじを買う時に、お金を投げるようにカルトン (お金を置く皿) に置いたり、偉そうな態度を取ると、絶対にハズれます。

何故なら、売り子さんが、ムカつくー! と思うからです。

「そんな客は心の中で ”ハズレろ!” って思うよね~」 とみんな言っておりました。

”ハズレろ!” という念がこもったくじ券ですので、当たるとは思えません。

おススメは、ニコニコして ”ありがとう” と言って購入するとか、売り子さんをちょっと褒めたりすることです。

「笑顔がいいですね」 「なんか当たりそうな方ですね」 とか何でもいいので、 ”一言だけ” 褒めるのです。

私が売り場に入った時の体験ですが、私を見つつ売り場を一旦通り過ぎて、戻ってきたお客さんがいました。

「あなたの雰囲気がとてもいいので買うことにしましたよ」 とにこやかに言われた時は、言葉だけの 「当たりますように」 ではなく、心の底からこの人に当たりますように、と念じてくじ券を渡しました。

このように、売り子さんに本気の ”当たりますように” 念力をもらうようにしたら、高額当選確率もアップすると思います。

私のパートナーの2番目元夫の話です。

よく売れる売り場を2人で通った時に、 「あ! あの人、なんか当たりそう」 とジャンボを買いました。

彼は日頃から私の裏話を聞いていたので、買う時に 「福がありそうな方だなーと思ったので」 と言ってニッコリしていました。

売り子さんは年配のおばちゃんでしたが、福があると言われて嬉しくないわけがありません。

とびきりの笑顔で、 「いいのが当たりますように」 と売っていました。

買ったのはたったの3枚でしたが、なんと、1万円が当たっていました!

これはすごい確率です。

その後、もう一回、今度は第4ビル特設売り場で、同じように当たりをくれそうな人を元夫は見つけました。

タイプとしては、少しぽっちゃりめの柔らかい雰囲気をした、優しそうな顔立ちの人です。

元夫はニコニコと、 「一番当たりそうだと思いました」 と売り子さんに言い、またまた3枚で1万円当てたのです!

ありえないラッキーさです。

これは本当の本当にあった話です。

それだけ、他人の祈りにはパワーがあるのです。

ちなみに、褒め過ぎは白々しくなるのでダメです。

売り場で長くしゃべるのもNGです。

売り子さんは常に売れ残り券を数えたり、お金の計算をしたり、当選券のチェックなどをしていますので、長々しゃべられると、 「うざー!」 と思われる可能性があります。

ウザいわぁ、こいつ! の念が入ったくじ券が当たるとは思えません。



またまた長くなったので、運を逃さないコツは、次回に書きたいと思います。






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