事業規模に応じた補償を 「バブル方式は崩壊」―国民・玉木氏
国民民主党の玉木雄一郎代表は18日、酒類提供停止に応じない飲食店に対する政府対応の混乱に関し、「法律に基づかない脅しのような手法を取らざるを得ないのは、まともな補償がないからだ」と指摘し、売り上げの減少幅や事業規模に応じた十分な補償を実施するよう主張した。
福島県会津若松市で開かれた党県連設立大会で語った。東京五輪に関しては、各国の選手らと外部の接触を遮断する「バブル方式」は「事実上崩壊している」と断言。緊急事態宣言発令下の開催となったことについて「政策の失敗を如実に表している」と強調した。