今日は、自動車業界の話です。
皆さんの中にも、自動車業界で働く人は、いるかと思います。
今日は、自動車業界の中でも、「マツダ」を取り上げてみたいと思います。
さて、自動車業界は今、中国とアメリカのどっちを取るかで、非常に悩んでいます。
さて、マツダは、答えを出せたのでしょうか。
それでは、ご覧下さい。
それでは、該当する部分を上げていきましょう。
》 マツダは2018年10月2日、東京都内で会見を開き、2030年に生産する全ての車両に電動化技術を搭載すると発表した。内訳の5%は電気自動車(EV)で、バッテリーのみで駆動するモデルと、ロータリーエンジンを発電に使うレンジエクステンダーモデルを開発する。エンジンのみで走るクルマはラインアップからなくなる。
はい。
マツダは、全車種を電動自動車(EV)、もしくはハイブリッドに置き換えて、現行のモデルは廃止する、ということです。
ではなぜ、そんなことをするのか。
中国市場を取り込むために、日本市場やアメリカ市場を捨てたのでしょうか。
こちらをご覧下さい。
》 自動車新時代戦略会議(第2回)
議事要旨
日時:平成 30 年 7 月 24 日(火曜日)13 時 00 分~14 時 30 分
場所:経済産業省本館 17 階第 1 特別会議室
〇長期ゴール/国際協調関連
・競争段階に至るまでは政府のメッセージの意義が大きく、今回の長期ゴールは大きな後押しになる。
・来年日本が主催する G20 においては日本の温暖化対策への貢献が求められる。自動車の脱炭素化を通じた貢献は極めて意義がある。最大限効果を生み出す打ち出しを期待。
・来年日本主催の G20 でこの長期ゴールを政府全体のゴールとして効果的に発信するために、今から打ち出して準備を進めることが重要。
・「電動車(xEV)」として整理したことや GHG9 割削減をゴールとして設定したことは適切。
〇オープン・イノベーション関連
・最先端の技術開発を促進するだけでなく、作った車を売っていくために戦略的に手を打っていくことも必要。
・付加価値の源泉がサービスに変わってくる中で、自動車産業とソフトウェア産業、IT ベンチャー企業とのアライアンスまたは合従連衡が大きなカギになる。
・電池の開発スピード向上のため、自動車産業が電池開発に関与していくことが重要。
・電池はすり合わせによる開発が必要であり、単純な設備投資だけでは対応できない。材料メーカーを多数有する日本には有利な産業。
・電動化のカギは電池での協調。二輪は 4 社で電池パックの標準化を進めている。四輪でも取り組んでいかないと勝てない。
・どの車が普及するかはマーケットが決める。ゴールに向けてマーケットを全体でどう形成していくかという視点が必要。
・電動化のカギは顧客ニーズの把握。世界の多様なニーズに多様な商品で応えることが重要。
・開発リソースが逼迫していく中、競合との非競争領域の拡大、手戻りを減らすことが重要。完成車メーカー、サプライヤーの再編・統合も視野に入れるべき。
・部品業界も環境性能向上に大きく貢献。開発費が膨らむ中でオープン・イノベーションの可能性の追求、開発の時間軸の共有による優先度付けが重要。
・電動化は、アフターマーケットへの影響にも配慮が必要。
・イノベーションを促進するための人材が重要で、スタートアップ企業の新規参入や失敗をフォローする制度・環境の整備が必要。
〇社会システム関連
・安全で住みやすい国などのコンセプトを中心に、地方に負担が寄ることのない、循環型
社会を考えてもらいたい。
・電力のグリッドシステムとも連携した電池のリユースの検討は個社では出来ないので、
政府がリードして進めてほしい。
・社会の変化は消費者がメリットを実感してから始まるため、消費者目線が重要。今後、
交通システムや都市計画と融合した議論を期待。
・まちや社会を構成する異業種とのコラボレーションなど、地域に根付いた新時代の絵姿
を描くことが必要。
・モノが動き、ツナガルこと全てに電池が使われており、インターネットでつながった電
池社会が到来。電池社会と自動車のつながり方を考えることが必要。
〇その他
・ソフトウェアやサービスモデルなどの領域に関しては、世界トップレベルの人材を獲得
し、活用できる方策を追求することが必要。
・外国企業は、部品や電池などをしっかり作れる日本の技術者を欲しがっており、人材の
つなぎとめが重要。
3.事務局提出資料(中間整理案)は、基本的に了解が得られたものとして、会議終了後、
事務的に公表することになりました。また、会議での議論を踏まえて、文書形式の中間整
理の本文を事務局において作成し、委員に相談の上、近日中に公表することになりました。
今後は、速やかにアクションに着手することとし、年度内に進捗を確認することにな
りました。また、電動化以外の要素は、政府内には関連する検討の場が複数存在すること
から、そうした別途の検討の進捗も踏まえて、改めて整理することになりました。
はい。ちょっと長かったかな?
つまり、日本政府も、車の電動化は国益に叶うから、応援する、というのが、上の報告書です。
アメリカ市場がどうとか、中国市場がどうとか、そんなことはともかく、日本政府がそう決めたのなら従いますよ。
そして、そうなら、一番手は我々がもらった!というのが、マツダの立場ということです。
》 ロータリーエンジンは、市場動向を踏まえてガソリンだけでなく天然ガス(CNG)や液化石油ガス(LPG)、水素などさまざまな燃料に対応できるようにする計画だ。LPGへの対応は、災害時の発電、電力供給も想定している。
ロータリーエンジンは、こちら。
様々な燃料に対応出来るのは、良いですね。
万が一、震災にあっても、安心出来ます。
これら、マツダの車があれば、いざという時の発電や電力供給が出来る。
これは大きいですね。
これから車を買おうと考えている方がいれば、マツダの車も、考えて見る価値が有りそうです。