OLFAのアートナイフと細工用カッタ | 音響・映像・電気設備が好き

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「ヒゲドライバー」「suguruka」というピコピコ・ミュージシャンが好きです。

最近では全く手をつけなくなりましたが、子供の頃からプラモデル製作や紙類のカットはOLFAの「アートナイフ」をずっと使用していました。

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OLFAの「アートナイフ」。32.8°の刃先角度で、驚異の切れ味を持っています。週刊誌もバターみたいに切れます。
昔から疑問だったのですが、なぜ替え刃で穴あきタイプと、そうでないのがあるんですかね?

プラモデル製作や、漫画のスクリーントーンの切り出しには欠かせない存在の「アートナイフ」ですが、個人的には、もう15年の付き合いになります(笑)
※筆者は中学時代、美術部兼漫画研究会でした(笑)

就職して、弱電の中でも、電工ナイフよりカッタナイフを使う方が多い職種だったので、カッタナイフは仕事上欠かせない道具となりました。しかし、OLFAの刃先角度59°がどうにもなじめず、「カッタナイフでアートナイフと同じ刃先角度のものがないかな」と探していたら、刃先30°の細工用として販売されていた替刃を見つけ、以来ずーっとこのカッタナイフの刃を使用しています

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通常の59°の刃と細工用30°の刃の比較。
前者は12回折れるのに対して後者は半分の6回しか折れない。

OLFAから公式に通常用とホールド点の数が違う細工刃用のホルダがあるとは知らず、現在の職種に転職するまで無印良品のカッタナイフホルダを今まで使用していました。
※このBlogでも初期の方の作例記事では無印のホルダを使用しています。

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OLFAの細工用ホルダ3点と無印良品のホルダの比較。
カッタナイフのホルダにはカナレの同軸ストリップ寸法を絶対に刻んでいます(笑)

転職するまで、この刃を使用している人に会ったことがなかったのですが、転職先で偶然にも使用者がいて、ものすごく驚きました…。
※前職ではこれいいよ!って普及活動をしたけれど全く普及しなかった。

いまでは、VVFの縦割りもカッタナイフで行うようになりました(笑)