昨日は、ブログを書く気力が湧いてこない!
と、書いたのですが


その理由が解りました。


最初に感じた通り
サッカー日本代表チームが試合に負けたことによる


悔しい気持ちが、こころを乱しておりました。

 


折角、自分のこころを分析できたので
さらに深く探ってみることにします。

 


スポーツを観戦するときに
勝つことだけを望んで観てしまうと


相手の負けを意識することになります。

 


それが、最近のスポーツの観方になっておりました。

 


子どものころから、少し前までは
勝敗にこだわりがなく

 


好きな選手(人物)を観たいがために
その試合を観ていました。

 


野球で例えるならば
その選手がヒットを打とうが
ホームランを打とうが


三振しょうが、守備でエラーをしようが

 


その時その選手が、どんな立ち振る舞いをするのか
どんな表情をするのか


次に向けてどんな姿勢で臨もうとするのか


それらを観たいがために
スポーツ観戦をしていたようです。

 


そんな姿勢を
自分が失敗した時の振る舞いとして
真似をさせていただいておりました。

 


スポーツを通して
その選手の人物を観て学んでいたので


勝敗は、まったく気にならなかったのでしょう。

 


今回の日本代表の試合は
他国に対して優越感を得るための応援でして


そのチームに愛情をもって観ていたわけではないので

 


勝ち負けだけに拘った観戦だったわけで
負ければ悔しさだけが残り


夜中に観戦していた時間が無駄だったと感じてしまうのです。

 


私のこころには、
国粋主義が潜んでいるのかもしれませんね。

 


そんな気持ちを静めるために
思い出した言葉が「楽寂静(ぎょうじゃくじょう)」です。

 


楽寂静とは、
騒がしいところから独り離れて
静かな場所でこころを鎮めなさい。
と、いうことでしょうか。

 


騒がしいところとは、
音としての雑音だけではなく


抗争や競争などの騒がしい環境や社会も含まれています。

 


勝ち負けだけに拘る環境からは離れて
ひとり静寂を楽しもうと思います。

 

そうしないと、こころが疲れてしまいます。

 


と、いうことは
勝ち負けだけしか興味を持てないのであれば


今後は、サッカー日本代表の試合は観れないですね。(涙)
≪#1212≫

 


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~~編集後記~~


今日も、ありがとうございます。

 


プロやオリンピックのアスリートと比べて
年齢的に3周り違う高坂一彦です。

 


どんな状態になっても
その人の立ち居振る舞いは


誰かに見られていて

 


目先の失敗や苦境に立たされたときこそ

 


人物を磨くチャンスかもしれません。


その時に、してはいけないのは
誰かに責任を押し付けたり

 


不平不満を抱いたり
自暴自棄になり自分を痛めつけたり
投げやりになったり、、、

 


さて、今日も昨日に引き続き
静かな場所でこころを鎮めていきましょうか。

 


高坂一彦 拝