素人が料理を始めて早1年が経過しました。
奇しくも、1年前の今日もブログで
「隠し味」について書かせていただいておりました。
妻の作るみそ汁は、私のそれよりも美味しいので
何を入れているかを聞いたら
「砂糖」を隠し味で入れているとのことでした。
隠し味といっても
料理をする人にとっては当たり前のことらしいのですが、、、
さて、なんとなく糖質制限について
書籍やネットで調べてみると
グラニュー糖、上白糖、てんさい糖、きび糖、黒糖etc…
どれも賛否両論で、どれもが危険だということになってしまいます。
そして最後に辿り着いたのが
そもそも砂糖自体が本来は生き物が摂った方がよいものではありませんでして、総合的に「健康に良い砂糖」なんて存在しておりません。
(「調理の百科事典」より、抜粋)
炭水化物の摂取量を減らしたり
上白糖、グラニュー糖などを使わないようにしたり
糖質制限を実際に試してみて
自分自身の身体で感じた結論は、
この「調理の百科事典」さんの記事が一番納得できます。
身体に良いか悪いか、私には解りませんが
炭水化物を摂らないのは
私の中での選択肢はありません。
でも、玄米はなんとなく私の身体に合っているので
続けますが、
白米のお粥には、感謝の気持ちが自然に湧いてきます。
アイデンティティと言ってもいいかもしれません。(大袈裟ですね)
糖質に話を戻しますが
確かに、動物たちは、精製して砂糖を作って食べてませんね。
果物を食べたり
熊のプーさんのように、はちみつを食べるくらいでしょうか。
もちろん、精製した砂糖を与えたら食べるでしょうが、、、
そんなこともあり、
熊が好んで食べる「はちみつ」を試しております。
はちみつの世界もかなり間口が広いです。
例えば、スーパーでは1ℓのはちみつが600円台ですが
専門店では、安くても1ℓ3000円以上です。
そこで、両方を購入していろいろ試そうと思っております。
ネットで言われている、ある産地は危険だとか
純粋はちみつと表示されていても
基準以上に水あめが混ぜられているとか
成分分析機を持っていない私には
判断のしようがありません。(汗)
ならば、国内の専門店が本当に大丈夫という保証は
誰がしてくれるのか?
実際、ミツバチたちのシーズンオフのこの季節は
国内の専門店もカナダ産やニュージーランド産を中心に販売しています。
国内のミツバチが活躍できるのは
花が咲いている5月からということです。
と、いうことで今回は
ドラックストアーで購入した600円台のはちみつと↓

比べていようと思います。
昨日、この専門店で聞いた話では
普通の食生活をしている場合でしょうか、
はちみつは、1日大さじ1杯は摂取することが出来る。
とのこと。
この言い回しには
1日大さじ1杯以上は、取りすぎだということでしょうか。(汗)
でも、体に良い砂糖は無い!との考えであれば
この量はうなずけると考えています。
因みに、はちみつを熱すると
折角の栄養が分解されてしまい
風味も失われてしまうとのこと。
なので、熱を加える料理には使えないということで
和え物やジャム的につかっていく予定です。
しかし、1日大さじ1杯しか使わないで
比べて、違いを感じるまでには1年ぐらいかかりそうです。
≪#1198≫
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~~編集後記~~
今日も、ありがとうございます。
僧侶は、出されたものは
残さずありがたくいただくのみ!
それを「典座教訓」から知った高坂一彦です。
本来、食べ物に良い悪いの分別を持ち込んではいけないのが
お釈迦様の教えだと解釈しています。
それを表している言い伝えに
お釈迦さまは、村人から食事に招かれて
一口食べてすぐに、腐っていることが解ったが
全部食べたそうです。
しかし、その後食中毒になり
それが致命傷になり入滅されたとか。
なので、砂糖も妻が買ってきたら
甘味が必要な料理には、一つまみでも
使うのが仏道なのでしょうね。
その一つまみで
栄養とか身体の為とかではなく
家族のために、重い砂糖を買ってきた
妻の気持ちを料理に入れる。
と、いうことでしょうか。
高坂一彦 拝

