前回まで書いておりましたソロキャンプですが、
今回のキャンプの目的は
寒くても風邪などひかない健康管理法を
自分なりに見つける為でした。
今回のように、真冬のキャンプなど、
あまり良くない環境下や
プレッシャーなどのかかる特別の日でも
体調を崩さない予防法を自分なりに見つけてきました。
あくまでも、胃腸があまり強くなく、
屈強の肉体も持っていない、
細身の50代の私にのみに当てはまる方法なので、悪しからず。
守るべき方法は
大きく3つに分けられます。
1.暖または涼(衣類)
2.睡眠
3.食事
どれも当たり前のことですが
環境が劣悪になればなるほど
これらを徹底しなければなりません。
今回のキャンプに沿って
体感して自覚できたことで記していきます。
1.暖または涼(衣類)
これは、どんな手段を使っても
絶対に「暖」か「涼」の確保が必要です。
①寒ければ、暖を求める。と、いうよりも
寒を避ける。
②暑ければ、涼を求める。
それにはちゃんと対処法がありまして、
寒さを避けるのに大事なことは
外気に直接触れる皮膚の面積を極力狭くする。
今回で言えば、毛糸の帽子も被り
手には皮手袋をはめておりました。
外気に触れていた部分は顔だけでした。
気温が低くなって、体感で寒くても
外気に直接触れていなければ
かなりの長い時間は、
身体の熱を奪われることなく、自分の体温で暖がとれます。
逆に、もう少し気温が高くても
肌が外気に触れる面積が広いと
風邪を引いてしまいます。
根性論で風邪を引かないようにするには無理があります。
身体が弱まり、抵抗力が低くなってきているところに
菌が体内に入り込んできたら
当然、精神力では菌を殺せないですから。
過去を振り返っても、それは確かでして
無頓着に薄着で長時間、外で寒さを我慢していたときには
必ず、発熱しておりましまし。(汗)
当時は、精神力が弱いから風を引くんだ!
そういわれていた時代でして、
場合によっては、医者にそういわれたことがありました。(涙)
なので、風邪をひきたくなければ
長時間、薄着で寒いところに居ないようにするのは鉄則です。
特に、冷たい風は、絶対に肌で受けてはいけません。
水に浸かって低体温症になるのと同じで
外気によって体温が奪われて、低体温症になるかもしれません。
今回は衣類の防寒はどこまで必要か。を、
確かめに行ったキャンプでもあります。
実際に零度の中で坐禅を試みたときには
足の痛みなどではなく
寒さによる低体温になることへの「恐怖」を
感じたので10分で終えましたが
防寒をしっかりしていれば
外でも30分間は大丈夫のような気がしております。
次回のキャンプでは
寒中の中でじっとして動かない(坐禅)状態で
どれだけ大丈夫かを試したいと思っています。
とにかく、長時間の寒さに精神力で我慢はできても、
風邪やインフルエンザのウイルスを
侵入させないことは出来ないので
日ごろから、横着せずに
衣類で暖をしっかりとキープしなければなりません。
次回は、キャンプにおける睡眠の確保について
書こうと思います。
≪#1192≫
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こちらから、メッセンジャーで返信させていただきます。
~~編集後記~~
今日も、ありがとうございます。
ここ15年はヒートテックの下着と
コートにマフラー、そして、耳当てを
必ず身に着けている高坂一彦です。
防寒着で風邪などの「発熱」が予防できるのであれば
多少、モコモコして動きが俊敏でなくなっても
取るに足らないことだと思っております。
高坂一彦 拝
