昨日は冬至でした。
わが家も、ゆず湯に入り、かぼちゃを食べ
しっかり儀式は行えました。(^^)/
そんな中で、今年の冬至は特別でした。
特別な冬至を過ごしたので
今後の私の生活を一変させる気づきを得ることができました。
どんな1日だったかというと
人生で初めて「着物」を着て外出しました。(^^)/
(浴衣ではなく着物です)
まさに、襟を正して世の中に出て行った感覚です。
どちらを訪ねたかというと
都内で開催された「茶会」に参加してきました。
テーマは、冬至の茶会です。
この茶会の記事は
「その男、茶道は初心者につき」のシリーズで書きたいと思います。
神聖な茶会を冬至に参加をして
その帰りに、東京文京区にある「護国寺」の本堂に立ち寄り
正座で身を整え、読経を聞きながら無心になる時間を過ごし
地元の神社に、冬至に喜びを感じるようになったことへの御礼をして帰宅しました。
お武家が発祥と言われている茶の道と
神社仏閣と、いろんなものがごちゃ混ぜになってはおりますが
共通して感じるのは
「冬至」は、自然界の節目で、大切な日だということです。
1月の元日は、人間が決めた日ですが、
冬至や夏至は、自然の営みの中で最も影響がある節目の日です。
特に、これから日が伸びていく冬至は
自然界の新年といいたいです。
その逆の夏至も
農作物の実りに向けての節目となるので
命に直結した大切な日ではないでしょうか。
そして、その途中に秋分の日と春分の日が訪れるのも
なんとも神秘的ですよね。
そんな不思議な体験からの気づきを得たので
来年の夏至と冬至は仕事をお休みして
自分流の祝日にすると決めさせていただきました。
春分と秋分はすでに国民の祝日になっているので
今まで通りお休みをして、真上を通過する太陽を
意識して過ごせればと思います。
≪#1172≫
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~~編集後記~~
今日もありがとうございます。
着物が似合いますね!
と、見ず知らずの人から声をかけられて
有頂天の高坂一彦です。
着物を着て外出して、改めて感じたのは
姿勢でしょうか。
天と地をまっすぐに繋ぐ姿勢でないと
歩くとき、坐るとき、立っているときに
窮屈と感じたり、着物が着崩れたりするのは
偶然ではなさそうです。
日本の武道も
基本は着物を着てあれだけの動きができるのですから
着物を着るときの姿勢は
人の動きの基本となっているようです。
高坂一彦 拝
