前回ブログの続きは次回にするとしまして、


シリーズ化している「一致(いっち)」について書きます。


一致体質にするメインのトレーニングが「坐禅」です。


昨日は、今年の6月から参加している
11月の坐禅会に参加してきました。


過去の一致のブログはこちら↓


①(感じる)
https://ameblo.jp/holst-jsbach/entry-12416847576.html


②(打算と見返りと上の空)
https://ameblo.jp/holst-jsbach/entry-12417313562.html


③(罪悪感)
https://ameblo.jp/holst-jsbach/entry-12420972043.html

 


坐禅会は、基本的には40分間の坐禅を行います。


私が参加している坐禅会は曹洞宗なので
壁に向かって坐るスタイルです。


因みに臨済宗は、坐る人が向き合っています。

 


この坐禅会も1年間の参加を目標にしているので
後半年です。


一致体質にするとは、
こころと思考と行動が一致している状態を
作りやすい体質にする。と、いうことです。

 


坐禅は、そのトレーニングにもってこいでして


曹洞宗の坐禅の意義や目的は「ただ坐る」であります。


そこに、悟りたいとか、精神を鍛えたいとか、
何かを引き換えにした修行ではないということです。

 


一致の観点からいうと
今、坐りたいから、ここで坐っている。

 


それ以外で思い浮かぶことは
一致から遠ざける雑念なんです。


例えば、足が痛い。とか、


帰って、ご飯の支度をしなくては。とか、


寒い、暑い、お腹空いた、トイレに行きたい、、、


場合によっては、借金の返済をどうしよう。なんてことも
湧いてくるかもしれません。

 


暑い、寒いも我慢できる範囲で
感じているだけなら問題はありませんが


風邪気味で寒気がしてきたとなると
坐禅を一旦中断して上着を着るなどしないといけません。

 


我慢は、我慢できる範囲でするべきで


我慢したら、その後、体調を崩してしまうような我慢は
受け入れて、対処しなければいけません。

 


その、我慢できる範囲か、そうでないかを感じ取れる自分を作るために「呼吸法」も「坐禅」も、あるのではないでしょうか。

 


特に、排せつ物を我慢して
身体に良いことはなにもありませんね。

 


しかし、なかなか一致が出来なくても
心配することはありません。


紀元前5~6世紀の人たちも
それが出来ないから、出家して修行を続けているのですから。
≪#1145≫

 


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~~編集後記~~


今日も、ありがとうございます。


昨日の坐禅は、何故かいつもより足が痛くて
坐ることに集中できなかった高坂一彦です。

 


私の我慢の出来る出来ないのラインは
我慢して、健康を害するか、そうでないかのような気がします。


例えば、甘いお菓子も
一つや二つであれば、体に害が無いので


糖質制限を意識していても
気にせずに食べるようにしています。

 


一度、我慢しているリストを作ってみて
我慢が必要なこと、そうでないことを


分けてみるのも楽に過ごせるためには良いかもですね。

 


高坂一彦 拝