秩父の山中で独りキャンプを楽しんだ?
レポートの6回目です。


今までのブログはこちら↓

 

秩父の山籠もり①(食・睡眠・行動を柱にプランを練るとイメージできること)
 

秩父の山籠もり②(集中力を養う)
 

秩父の山籠もり③(生きるための緊張感)
 

秩父の山籠もり④(独学は時間が掛かるが確実に身に付く)

 

秩父の山籠もり⑤(自灯明)


今回の独りキャンプは
自然を楽しむ余裕もなく


必死のパッチで過ごしておりまして


第4回目のブログで、衣食住の「住」の
テントとタープは何とか張ることができたのですが


テントとタープが上手く張れなくて


いろいろ考えてきたことを
する時間が無くなりました。(汗)

 


いろいろ考えてきたことの中に
昼食も含まれていて


本当は、さっと野菜炒めなんかを調理して
食べようと思っていたのですが

 


作業をしながら
コンビニで買ってきた
サラダチキンにかぶりついておりました。。。(涙)

 


その時、悟りました。


独りで一泊のキャンプは、
①諸々の設営。
②調理~食事。
③寝る。
④起きる。
⑤調理~食事。
⑥撤収。

 


慣れてくれば①と②の間に


したいことができるのですが


私の場合は、
生活そのものを「禅」につなげようとしているので


設営も調理も食事も寝るのも
「禅的生活」として完結です。(^^)/


家族やグループで来た場合は


アトラクションや会話
美味しいケーキなどを楽しむのもありですね。

 


しかし、今回は独り!

 


「食」に全力を傾けようと


最初にしたのは
地元で採れた「干し椎茸」をお湯で戻す。
であります。


本当は、全部の食材を
地元産で調達したいところですが、


なにせキャンプは素人なので
今回は、自宅からすべて持参です。

 


その中で、道の駅で妙に目に付いた
干し椎茸だけは買うことにしました。


鍋でお湯を沸かして
その中で椎茸を戻すと


椎茸の戻し汁も出来上がりです。


椎茸は、写真の右上のフライパンに移して


鍋の戻し汁に水を足して
お野菜と舞茸を入れて


最近、塩分を控えすぎている兆しがあるので
塩麹を入れての水炊きです。

 


いい感じに炊きあがり
いざ!食事ですが


ここから「禅的生活」に入ります。


簡単に言うと
一つ一つの食材をしっかり噛んで


じっくり味わうのであります。


暗くなった山の中で
鳥か猿の甲高い鳴き声を聞きながら


お野菜の味をしっかりと感じるのです。

 


4月に行った「1ケ月修行」を思い出します。


鍋一杯の野菜を30分ほどかけて食べ、


次に、地元産の椎茸をごま油で炒めます。

 


これも、只管噛んで味わう。


地元の農家の皆様ありがとうございます。

 


そして、最後のメインディッシュは


水炊きの残り汁に
豚肉を入れて熱を通して、
ポン酢に付けていただきました。


豚さんにも感謝!

 


本日の食事はこれでおしまい。


なんと、2時間かけての
「禅的食事」でした。
「ごちそうさまでした」


日ごろから作っているメニューを
振り返ると、


どれも、キャンプで作れる
簡単なメニューでした。(汗)

 


ふと、遥か遠くに見えるログハウスを見ると


煙モクモク、炎ボウボウで
バーベキューを楽しんでいらっしゃいます。

 


今回は、燃料を最低限度にする目標も掲げての
キャンプインなので

 


点けたら最後、燃え尽きないと消えない
炭火は止めにしました。

 

しかし、さらに夜食的に
翌朝の分で残しておいた豚肉を


炒めていただきました。(笑)


 


そして、もう一つトライしたことがありまして
次回、最終回でその成果を確認したいと思います。
≪#1117≫

 

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一度メッセージをいただければ
こちらから、メッセンジャーで返信させていただきます。

 


~~お詫び~~


今日も、ありがとうございます。


実は、このシリーズの中で


表記してはいけない「言葉」を
記載しておりまして、


すぐに削除をさせていただきました。


以後、気を付けていきたいと思います。

 


そぉ~と、ご指摘していただいた
読者の方には、お礼申し上げます。

 


高坂一彦 拝