以前、同じ仕事をしていた後輩が
忘年会か何かの二次会で行った
コンパニオンがいるクラブで
横に付いた女の子に
仕事やプライベートで
先輩や同僚がおこなったことは
すべて自分にとっては実験台です。
と、酔っぱらった勢いで話しておりまして、
どの様な意味で喋っているのか分からなかったので
詳しく話を聞いたところ
その人の仕事はもちろん、
ブライベートで何かを買ったり
どこか旅行に行ったり
女性の口説き方まで
すべては、自分にとっては
リスクなき実験台だと言うのです。
何か行動を起こすと
必ず成功か失敗か、結果が付いてくるので
その行動を細かく分析しているそうです。
その時は
どおりで、日ごろから他の人の仕事の経緯を
根ほり葉ほり執拗に聞いていたわけだ。と、
感心しておりました。
さらに、私の背筋を凍らせることを話しだしまして
その他人の行動の結果は
できれば、成功よりも失敗の方が
実験としては、ありがたい!
私の仕事も側にいて、失敗しろ、失敗しろと、
祈っていたかと思うと
少し「💢ッ」と、しましたが
確かに、彼の言っていることは
理にかなっていて
成功したプロセスは
たとえ同じ方法を真似て行っても
成功する確率はそれほど高くありませんが
失敗したプロセスは
それをしなければ、失敗する確率はグっと低くなります。
逆に言うと
失敗しない確率は高くなるというわけです。
私もこのブログの「お試し道場」も
まさしく、この後輩の考えと同じでして
試す = 実験 なんです。
しかし、彼と私の決定的な違いは
他人の行動を実験台にするのではなく
自分自身を「実験台」にしていることです。
私の感覚では
他人の失敗体験を自分のためだけに使うより
自分の経験が他の人の役に立った方が楽しいと思うのですが
皆さんは、どう思いますか。
前置きはこれくらいにして(<おいおい)
ここからが本題です。
日ごろから、自分自身で実験したいことがありまして
それは、やる気が全く起きない時に
どう行動するか。であります。
あまりに長くなるので
この続きは別の機会ということで。。。
因みに、話の流れはこんな感じです。
例えば、毎朝作っている自分の弁当ですが
女性の方は経験あると思いますが
病気でもないのに
やる気が全く起きない朝、
家族の弁当を作らなければならない時は
とても憂鬱になります。(私だけかもしれませんが)
そんな時に
憂鬱の状態で、弁当をちゃんと作るには
どうすればよいか。
答は簡単で
やる気が起きない時の行動を予め決めておくことです。
そして、質と量を切り捨てることが大切です。
具体的に行動を決めておけば、後は何も考えずに
只、それを行うだけです。
ポイントは何も考えないことです。
こんな感じで続いていきますので
また、お付き合いください。
≪#0988≫
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~~編集後記~~
今日も、ありがとうございます。
失敗はそのプロセスの中に
幸せにつながるヒントが隠されている。
と、信じて疑わない高坂一彦です。
科学者や発明家の言葉には
諦めない限り失敗は存在しない。
が、ありますね。
他人の失敗を成功の糧にするより
自分が経験した失敗を糧にした方が
人としての厚みや、深みが増すので
足し算で得る成功ではなく
掛け算で得る大きさの幸せになるのではないでしょうか。
と、いうことは
失敗は多いほうが良いということになりそうですね。
高坂一彦 拝
