世俗の生活に戻り、早5日目を迎えています。

 


修行の終了時期を決めるトキに
考慮したのが「立夏」の前にすることです。

 


立夏は二十四節気の一つです。
二十四季節には「秋分」や「冬至」がありますね。

 


その辺の説明は、他のヒトがアメブロでも
多くされているので、お任せするとして、、、

 


どうして、修行を立夏の前に設定したかについて


きっと共感してくださるヒトがいると信じて


勝手に書いていきます(笑)

 


一口で言えば、過去の経験から
この時期が一番、生命力あふれる時期だからです。

 


もちろん、私自身のです。

 


誕生日が5月ということもあるでしょうし
生まれが場所が、緑あふれる長野県ということ。。。


これは、あまり関係ありませんかね。

 


日本の立夏は、例外なくゴールデンウィークの時期に
やってきます。

 

この時期は、日本全体が「息吹」(生気や活気にあふれるコト)
に満たされます。

 


振り返るとこの時期は
家族で秩父など山の中へキャンプに出かけたり

 


銚子の海の目の前の
知人の民宿をそのまま一棟貸してもらって

 


家族4人で泊まりにいったり

 


イチゴ狩りもいったりして、

 


家から車で30分くらいの
自然公園の芝生の上で1日中のんびりしたり

 


出会う動植物の
エネルギーを感じていたんでしょうね。

 


その当時は、
今ほど感受性が豊かでなかったのと

 


仕事、子育てに追われていましたから
余裕がまったくなかったからですね。

 


でも、この写真を見返したら
子どもたちは、全身で命の息吹を


感じているようですね。

 

※写真削除しました。

 

 


そして、自然と触れ合うコトと同時に
人間関係でも、深く分かり合える時期でもあるようです。

 


実は、修行から戻った日に
何気に家族に話題を振りまして、

 


いままで旅行とかコンサートとか、
いったけど、記憶に残っているモノなに?

 


と、聞いたところ
沖縄旅行でもなく、バリ島旅行でもなく

 


銚子の海の岩場でカニを取ったこと
(知人が持っている袋にカニが。。。)

 

※写真削除しました。

 


秩父のキャンプ場のロッジで過ごしたコト

 


自然公園で鯉に餌を与えたコト。

 


きっと、子どもにとっては
観光地のような、狙って作ったモノより

 


自然の息吹が栄養になって
ひと回り成長しているのかもしれません。

 


そして、何より
私自身が何かをスタートするトキに

 


この立夏が節目になってきたコトを
修行中に気が付きまして

 


私事ではありますが
ブログに残しておこうと思ったところです(^^)/

 


そんなコト感じたこともな~い。
と、いうヒトには、ここまでお付き合いいただいて
申し訳ございませんでした(ヒラにお許しを!)

 


でも、少し立夏の時期のコトを振り返ってみるのも
新しい発見があるかもしれませんよ。

 


因みに、妻と同じ記憶がとても
強く残っていたのが

 


新婚当時に私の実家の奈良の橿原市へ
埼玉から車で帰省して

 


埼玉へ帰るトキに17時間も掛かったコトでした。

 


でも、イライラすることもなく
楽しく帰ってこれた理由が

 


「立夏」だったコトにして
このお話を締めたいと思います。

 


永遠の人間関係を構築したいと
思っている方は、この時期にお試しあれ!

 


実は、これが一番言いたかったコトでした。

 


お付き合いありがとうございました。
≪#0945≫

 


~~編集後記~~

 


今日も、ありがとうございます。

 


1年を通して「立夏」と「冬至」が
人生で一番記憶に残っている高坂一彦です。

 


それと、呼吸法の講師をしておりますが
数年前の立夏の時期に

 


呼吸法の師匠と仲間たちと
沼津の白隠禅師のお墓参りにいったコトも

 


人生に大きく影響しておりました。

 


今日は、健康な身体のために
生活スタイルを一変させてくそうな

 


あるアイテムを使って
過ごそうと思っています。

 


それは、草履で荒川沿いの遊歩道を散歩するコトです。

 


それでは、行ってきます。

 


高坂一彦 拝