イメージすることができる、元となる素材は
いろいろ思いつきますが
例えば、
本なんかは、ズバリそのものをイメージし易いですね。
音楽も歌詞のある歌は、
具体的に自分へ置き換えてイメージできますが
クラシックなどは抽象的で
かなり自分の価値観の中でのイメージです。
絵画、彫刻などの芸術作品も
そこから何かを感じてイメージできるかもしれません。
私の感性では、少しハードルが高いですが。。。
今回は
イメージ力をアップさせる方法も
いろいろ試していて
それも、単なるイメージ力ではなく
こころの籠ったイメージが出来ることで
そのイメージしたものから
「何かを見る力」を養えるかどうかがテーマです。
これも、関東平野を見渡せるプチ修行所だから
試すのが可能になりました。
昨日は、東の空の日の出を見ながら
銚子の海をイメージして
尊敬する恩師を思い出し
何かを成し遂げるヒトの「生きざま」を
お日さまから学んでおりました。(笑)
こころの籠ったイメージ力をアップさせる方法の
ズバリ結論は
「思いを馳せる」で、あります。
意味は、
遠く離れている大切なヒトや物事を思いやる。
この「思いやる」が、なかなか意味としても
行動としても掴み切れないでいます。
これは、距離的な遠くと、いうことではなく
相手によって、この距離が10メートルでも遠く感じ
壁一つ挟んでいるだけでも同じことが言えます。
100キロ以上で初めて遠くにいると感じる場合も。。。(汗)
私の結論としては
「想いを馳せる」が、出来て初めて
こころが籠ったイメージ力アップが実現するんです。
強い志や愛や希望が込められたこころですよね。
歴史的にも、身近なヒトでも
この「想いを馳せる」ことが出来るヒトが
歴史上、名を残したり
人として慕われたりしていませんかね。
コロンブスもきっと
西の海を見つめて
新大陸に思いを馳せていたと
思えてきました。
では、それが出来たら
何が出来るのか?
何が生まれるのか?
それは、次回に続きます。
≪#0920≫
~~編集後記~~
今日も、ありがとうございます。
東京からだと
西南西(西西南)の方向に
こころ魅かれる高坂一彦です。
これからは、
定期的に展望台や山に登って
虎視眈々とイメージ力をアップを狙っていこうと思います。
高い所から
じっくりと見つめたり
目を閉じて、思いを籠めたりと
タップリと時間を用意しなければ
想いを馳せることはできないかもしれませんね。
高坂一彦
