隠された力が有った!
と、気づかされるトキがあります。
ヒトも隠された力が開花したなんて話しが
自叙伝で記されていることもあります。
必読書の一つに「ヘレン・ケラー」があります。
あまりに有名なので説明は省きますが
ヘレンも文章を書こうとしていたヒトなので
文章を書こうとしている私の励みになる一冊です。
そんなヘレンの自叙伝に記された一行に
『試練により思考が研ぎ澄まされ、
人生をより切実に理解できるようになった。』
(小倉慶郎訳)
この言葉は、
ヘレンが幼少の頃に物語を書いて
それが、ある雑誌に掲載されたのですが
盗作の疑いがもたれて、糾弾された経験を経ての言葉です。
しかし、三重苦を持っていると言われたヘレンが
文章を書けるようになったコトが
この自叙伝から感じ取れたのは
視力、聴力を奪われているからこそ
切れ切れの言葉から感じ取れる感性や
手で触れるモノから吸収できる
隠された力が発揮されたからでしょうか。
なんて、コトを想いながら
昨日は、関東のある大学のテラスで
この本を読み返しておりました。
大学には企業セミナーで
学生に企業の説明をしておりました。
その大学のグランドにも
隠れた力が秘められていて
下の写真は、その大学のグランドですが
何か不自然ですよね。
↓
これ、滑走路なんです。
大学のグランドに滑走路がある?
公式な説明は無いのですが
有事の際には、滑走路として使用するとか。。。
何かのトキには
支援物資の配給基地にでもなるのでしょうか。
あくまでも、私の個人的な想像と云うことで
これも、隠された力になりそうです。
≪#0883≫
~~編集後記~~
今日も、ありがとうございます。
昨日は、芋けんぴを食べながら
大学のキャンパスで散歩を楽しんだ高坂一彦です。
最近、訳があり小麦粉を使った食品を
少しだけ控えておりまして
でも、お菓子類が好物の私なので
小麦粉を使っていないお菓子を探しております。
その中の一つに「芋けんぴ」が、あります。
調べると土佐(高知)の昔ながらの菓子のようです。
噛めば噛むほど味がでる。
甘さだけではなく
土佐人の隠された力も楽しめるお菓子ですね。
高坂一彦 拝