『蕁麻疹から読み解く
日頃の自分への無神経な行動』
と、題してのブログです。
お蔭様で発熱5日目で
やっと平熱に下がり
何時もの、理屈っぽい?
いや、屁理屈ともいえる
ブログに戻りました。
ここ数年発熱した記憶が無く
健康の有難さを実感することができました。≪感謝≫
しかし、熱があるときは
余計なことを考えることが出来なくなるので
考えがシンプルかつ一つに絞り込まれるようです。
それが、健康になると
あれもこれもと、
いろいろ考えが広がって
いったい何が言いたいのか?
なんて、ことに成りがちです。
さて、わが身で起きているもう一つ異変(蕁麻疹)も
当然、何かを知らせるメッセージです。
観察していると
生き物のように出現する場所が移動していきます。
この観察が私にとっては
病気に囚われない方法のひとつです。
さも、他人にするように
観察していくのです。
そうすると
病気に対しての囚われが薄らぎます。
そして、もう一つ実感できるのが
正月で病院がお休みでも
その気になれば、医者に診てもらえる安心感。
発展途上国のコトを考えれば、なんと幸せなことか。
そして、私には、病気のことを相談する相手も
それらを上手く説明できる知能と言語がある。
と、いうことも感謝です。
本当は、病気などのコトなど
忘れられれば一番良いのですが
病気はそもそも苦痛を伴うのです
それは、病気を意識してもらうための
メッセージだからだと思っています。
そこで、今回は
自分の身体。とりわけ皮膚に対する
無神経な行動について考えてみました。
特に男性は自分の皮膚には無神経に成りがちです。
まずは、石鹸、ボディーソープ、シャンプー。
食べ物、飲み物、肌に触れる衣類、寝具。
さらに、気温、湿度、日光、樹液類、動物。
まだまだあります。細菌、ダニなどの虫、ガス。
肌に影響を与えるモノは
地球上に存在するすべてのが対象なんです。
それらに合う合わないが
ヒトにより出てきます。
それは、医師に聞いても、統計的な話は聞けても
自分にとっての的確な答えは
帰ってこないかもしれません。
では、どうすれば良いか。
日頃から自分で自分に興味を持って
観察していくしかありません。
メンドクサイですね。
そんなメンドクサイことをするくらいなら
病気になったトキに治療すれば良い!
と、思うのも選択の一つでしょう。
様々な理由があり
病気になっている場合でない立場のヒトは
メンドクサクても
自分の変化を日頃からキャッチして
把握しておいた方が良いかもしれません。
ここで、注意すべきは
外部からの情報による
思い込みです。
思い込みは間違った情報になるので
現実を冷静に分析するべきでしょう。
自分が遭遇している現実です。
私の場合
スーパー銭湯や温泉には
慎重になるべきです。
繰り返しますが
本当は、何も気にしないで
生活するのが一番の薬であることは
間違いありません。
それは、囚われすぎて
ストレスに繋がるからです。
そう、だから楽しく観察するのです。
≪#0820≫
~~編集後記~~
今日も、ありがとうございます。
健康に戻ったとたんに
思考を広げたくてしかたがない
高坂一彦です。
ふっ、と思ったのですが
何人か集まって
自分の身に起こったことについて
どう感じて、どう対処したかなど
シェアし合うことの意味は
発言者のマネをするコトではなく
身に起こったことへの
見方や視点、考え方を学べるのですね。
そうすると、自分独自の対処法が見つかる
のかもしれません。
高坂一彦 拝
