『美しいモノは作るものではなく
           感じるモノです。』

 


ちょっと、↑↑ワケのわからない言葉が
こころに浮かんだ先日の日曜日でした。

 


この日は、ある講座で
テーマで挙げたワードで思い浮かんだことを

 


発表するワークがありました。

 


この日のテーマは「美しい」です。

 


そこで、浮かんだきたのが以下の通り。。。

 


社会人となり正社員として
働き出したのは、ステージの照明の仕事。

 


このころから、美しいものへの
想いは強かったのかもしれませんが

 


その時は、美しい色を作ろう作ろうとしていましたが
最近では、より透明感があるモノが美しいと思ってきました。

 


透明感とは、そのままのモノが見える状態。

 


ヒトで言うならば「素直」「等身大」「飾らない」
こんなかんじでしょうか。

 


貝殻、石、空の色etc...


長い年月をかけて
自然の流れの中で出来上がったものが

 


美しいと感じてきている。。。

 


そこで、このワークの結論としては
本当に美しいものは、

 


ヒトの手では狙っては作れない。

 


結果的に美しい物が出来上がっている。

 


「美しい」は、作るものではなく
感じるモノなんですね。

 


そんな観点で周りを見渡してみると
「美しい」の条件が見えて来ました。

 


「純粋」であります。

 


ヒトでもモノでも思想でも

 


この「純粋」の度合いが
そのまま、美しさの度合いになると
決めました!

 


今一度「純粋」の言葉を辞書で調べて見ましょう。

 


ちょっとした、詩や小説を読んだのと同じくらいの
響きを感じるかも。。。しれません。
≪#0739≫

 


~~編集後記~~

 


今日も、ありがとうございます。

 


美しい女性に
敏感な高坂一彦です。

 


自然の中で創られた「美しい」モノには
パワーも備わっているような気がします。

 


そして、仏像などの造形物も
その例外ではないと感じています。

 


でも、それには条件があるようです。

 


それは、無心で創るものに限って
造形物が何とも言えないオーラを

 


発しているような気がします。

 


ここでも、やはり「純粋」が
美しいの条件になっているようです。

 


そろそろ、来年の目標を考えだす時期です。
私のテーマは「純粋」を追求しようと思います。

 


高坂一彦 拝