昨日のブログの続きです。
【思考に栄養 3分間ブログ】
https://ameblo.jp/holst-jsbach/entry-12317466934.html

 


続きと言っても
編集後記の続きとさせて頂きます。

 


本日、稲刈りをしました。
稲を刈る前の稲です。


そして、刈った後はこれです。


感想は、想像以上に稲穂は多かったですね。
稲1本1本にお米が出来ているので当然ですね。

 


さて、昨日書きました
稲穂が出来る前の稲にはエネルギーを感じると!

田植えから約2か月の若々しい稲です。


いかがですか?
稲刈り前の写真と比べると
痛いくらいのエネルギーを感じませんか?

 


若葉が多い時期には、
地球の半分すべてが成長という
力強いエネルギーが充満していて

 


それに人間も引っ張られているのではないでしょうか。

 


それを感じる体験としては
エネルギーが充満している時期に
精神的にダメージを受けることが起きても

 


気持ちの面ですぐに諦めない強さを感じます。

 


それに引き替え
今の時期は、同じくダメージを受けると

 


なんか元気が湧かないというか
落ち込んでしまう感じがしてしまいます。

 


きっと、人間の目には見えない
自然界のバイオリズムがあって

 


人間もその周期の一部に
組み込まれているのかもしれません。

 


そして、5月に芽をだした稲も
本日、その命を終了しました。

 


5か月も成長を見守ってくると
なんとも寂しい気持ちも湧いてきます。

 


稲を刈るという
人間にとっては収穫ですが

 


我々の命を繋ぐために実ったお米を
いただくのですから、

 


感謝と共に供養という気持ちがあっても
良いかもしれません。

 


話しは、突然飛びますが
学校教育で稲作を体験できれば

 


食べ物の大切さや生き物の成長についての観察
そして、情緒についても良い学びになると思います。

 


今回は、無農薬で農作物を育てる大変さを
少しは感じることができました。

 


人間からすれば害虫ですが
彼らから見ると

 


生きる場所として、稲があるだけですから。
私たちは、どう考えれば良いのでしょうか。

 


この気持ち解るヒトいますか?

 


または、なんの見返りもなく
私の気持ちだけでも聴いてくれるヒトいますか?

 


なんとなく、気持ちが解るかどうかの話が
続いたのでよかったです。

 


高坂一彦 拝