予兆を察することができると
災いから身を守ることができ

 


幸せの予兆を感じることができると
幸せを逃さない決断ができる。

 


予兆を感じることが出来る唯一の条件は
自分を信じることでしょうか。


もし、朝起きて
何か体がおかしい(体調が悪い)と
感じた時には

 


それを、受け入れたうえで
次の行動をとりたいですね。

 


休めれば、そのまま寝ていても良いし
仕事や外出をしなければいけない場合は
充分気を付けて行動するようにしてください。

 


今朝、前を歩いている男性(20~30代)が
突然、前のめりに倒れました。

 


そのまま、意識を失ったまま
声を掛けても反応がありません。

 


すぐに、呼吸が出来ているかを確認して
同じく歩行者に救急車の要請をお願いして

 


そのヒトが背負っているリュクのバンドを
緩めていたところで、
救急隊から電話を通して
そのまま、動かさないでくださいと指示をもらい

 


救急車の到着を待つことに。

 


数分後救急車が到着して
私たちは、目撃情報をお伝えして
その場を立ち去りました。

 


朝から、ドキドキしながら
このブログを書いてますが

 


私のブログを読んでいただいている皆様には
ショッキングな内容なのに、なぜ書いているか
ご理解頂けていると信じてアップします。

 


体調の異変に気づけるように
努力は続けていきたいと思います。
≪#0684≫

 


~~編集後記~~

 


今日もありがとうございます。

 


子どもの頃から
すぐに風邪をひく体質だった
高坂一彦です。

 


この出来事で昔を思い出しました。
20代前半のことです。

 


同期の男性社員がおりまして
その彼も、一度仕事中に倒れて
病院に搬送されたことがありました。

 


医師の診断が何だったかは忘れましたが
その時の彼の状態はしっかり覚えております。

 


当時は、一人暮らしの部屋にエアコンを
付ける男子は、何故か少なく(貧乏なだけ?)

 


私の友人の中では、唯一、医者の息子は
鉄筋コンクリート造りのワンルームに住み
エアコンが付いていました。(笑)

 


その同期社員は酒が好きで、
倒れた前日も酒を飲み
家に帰って暑い部屋で
汗を流しながら寝ていました。

 


プラス、夏のイベント時期なので
連日の猛暑の中、野外イベントを仕切っていて
過労も加わり、風邪を引き39度の熱も出ておりました。

 


医者でない私でも
脱水症状で熱中症になることぐらい
想像できます。

 


この話を思い出した時に
当時の私の価値観が何とも危険で

 


同期社員からその話を聞いた時に
「かっこいい!」と、感じたんですね。

 


「俺も、過労で倒れるくらい仕事をしたい。。。」(おいおい)

 


しかし私は、免疫力が低下するとすぐに熱を出していて
38度くらい出てしまうと、動けなくなるくらい
発熱に弱くて、外で意識を無くすことなどなかったです。(残念)

 


この同期社員も体調が悪いことぐらい
当然解っていたはずですが

 


彼は、少しのんきで無頓着な性格で
これくらい、大丈夫だと思ったそうです。

 


折角、身体がサインを出しているのに
なんともばか野郎ですね。

 


予兆を感じる為の最大の敵は
「過信」だと、今では明言できます。

 


そして、無理を押してやり切る「勇気」よりも
「止める勇気」が必要な時もあります。

 


やはり、自分自身も家族のことも
自然環境的なことにも、感じる力を
身に付けること。

 


そして、感じた自分を「信じる強さ」が
必要なんだと再認識できました。

 


必要以上に神経質になる必要はありませんが
無頓着すぎるのは、良くないです。

 


今日は、動揺を隠せないので
ここまでとします。

 


救急隊にお電話してくれた女性に感謝すると共に
男性のご無事をお祈りいたします。

 


高坂一彦 拝