男性に特に多いのが
恋人や奥様、仕事関係の異性の
いつもと違う場所に気づかないコト。

 


これは、実は仕方がないことで
視覚で得る情報量が多すぎる為に
つい、いつもと違うところを
見逃してしまうからです。

 


しかし、その情報量が多いということにも
気付いていないので
何に絞り込んで注意を向けたら良いかも解らないのです。

 


注意すべき情報にはいくつかあり
形、大きさ、長さ、色、重さ、味、香りetc...
※視覚情報でないものも含みました。

 


どうですか?

 


ざっと挙げただけでも
これだけの情報をインプットして
違いに気づかないといけないのです。

 


例えば、相手が女性の場合
形の情報は、髪型やダイエットなどで成果があった
フォルム(体型)があります。

 


その他、アイシャドウやネイル、瞳の色だったり
香水などの香り、

 


お嬢様抱っこした時の重さ!(冗談です)

 


しかし、気を付けたいのが
もし、違いに気づいたとしても
男性が女性に言わない方が良いこともあります。

 


香りは微妙ですよ。
どうしてかというと
匂いを嗅がれていると思うと
気持ち悪いと思う女性もいるらしいです。
(仕事関係の女性から聞きました)

 


所謂、違いに気づかれると云うことは
日頃から、女(おんな)としてジロジロ観られていた!
と、感じるらしいです。
(これも、ある女性が「気持ち悪~い」と、言ってました)

 


もちろん、奥様や恋人は良いかもしれませんが。。。

 


そんなこともあるので
今日は一つだけに絞り
情報に敏感になる方法について
持論を展開しようと思います。

 


それは「色」です。

 


化粧の色、髪の毛の色、アクセサリー
衣装、靴、バッグ、ハンカチetc...

 


これらの色味を話題にするために
これから会う予定の人を想いうかべるのですが

 


この時に秘密があります。

 


想いうかべる時にすべて「グレー」で
想像するのです。

 


髪の毛の色から始まり
靴の色までグレーで想い描くのです。

 


すると、人は勝手に
グレーの物に色を付けたくなってくるようです。

 


グレーなので、学業の試験などで例えると
回答欄が空欄になっている状態と云えば
イメージが付きますでしょうか。

 


人は、空欄を埋めようとしたり
答えを知りたいという衝動に駆られます。

 


すると、どうでしょう。
グレーづくめの相手を想像すると
好奇心に火がついて
ムズムズしてくること請け合いです。

 


そこに、相手が目の前に現れると
衣装、靴、ネイル、アクセサリー、化粧、髪の色
すべてが刺激的に目に飛び込んできます。

 


それを感じたら、
後は、それを表現するだけなので
香りや肌触りなどディープな事柄でない
割と、挨拶代りの言葉になるのです。

 


一旦グレーで見ることで
慣れきって、当たり前のように目に飛び込む
視覚情報がかなり感性を刺激するので

 


大いに刺激を楽しみたいのであれば
是非、お試しください。

≪#0659≫

 


~~編集後記~~

 


今日もありがとうございます。
宝石のサファイヤとルビーの色を
グレーで見て楽しんでいる
高坂一彦です。


昔、舞台照明の仕事をしていたので
色には、とても敏感なのですが

 


コンサートなどのステージ照明も
欧米のカラーと日本のカラーは
基本的に違いました。

 


欧米のカラーは、濃い原色を使う感じで

 


日本は、薄く淡い感じの色でした。

 


人によっては、形を想像によって
作ることが得意な場合と

 


色のバリエーションが脳の中に
沢山持てている人がいます。

 


他にも、音や音楽の創造性だったり
言語の使い方や組み立て方が得意な人

 


数字を組み立てる創造性もありますね。

 


どれも、脳を刺激しているので
自分の得意分野で思考を組み立てると

 


人とのコミュニケーションも
仕事も遊びも学びも

 


楽しく刺激的に取り組めるようです。

 


ご自身のもっとも刺激的に
思考できる感性で勝負してみてください。

 


きっと、見える世界が変わりますよ。

 


高坂一彦 拝