人前で話をする機会が多いので
緊張するコトも仕事の一部だと思っています。


若かりし頃は、その都度、緊張しておりましたが
最近は、少々図々しくなってきたこともあり
緊張の度合いが薄くなってきました。


そうなると、余裕も出来てきて
緊張しない方法も解ってきて
輪をかけて緊張することが無くなってきました。


緊張していた時期は
どうしても、相手の反応や評価を
気にしているのですね。


緊張しなくなってきた現状は
準備の段階で自分と向き合う割合が
95%くらいを占めています。


残り5%が聴衆などの相手の立場で考える時間です。


やはり、自分が何を言いたいのか!
何を伝えたいのか!


その為に必要なデータや知識を集める。
それを自分の物にする。


それだ出来たうえで、聴衆に理解しやすいように
声の大きさやスピード、話をする姿勢や表情を
トレーニングする。


このトレーニングはスポーツの練習と同じで
くり返し行うのが本番で緊張しにくい身体を
作る一番の方法です。

≪#0600≫

 

~~編集後記~~

 


今日もありがとうございます。
明日は、受講している講座で
ショートプレゼンが控えていて
若干緊張している高坂一彦です。

 


どんな時によく緊張しますか?
それを明確にしておくだけでも
かなり緊張への対策に繋がります。

 


私の変わったシチュエーションでは
家族と旅行にいく時に緊張する私がいます。

 


段取りよく進まないと
家族がシラケてしまうのでは。。。
と、少し恐怖心があるので
緊張を誘うようです。

 


これは、人前で話をする時と同じで
相手の評価を気にしすぎるあまりの
結果に対する心配が緊張に繋がります。

 


ここからも解るように
相手(聴衆)を気にしすぎるとダメなんですね。

 


思い切って、相手なんて関係ない!と、宣言しましょう。

 


相手に気を遣うのではなく
自分がいったい何をしたいのか?
何を言いたいのか?
何を伝えたいのか?

 


旅行の企画だって同じで
旅行を考える想いが形に変わっている訳で
プレゼンや演説となんら変わりません。

 


家族に観てもらいたいものがあり
感じてもらいたいものがあり
そこに連れて行きたいのです。

 


途中で道を間違えようが
渋滞に遭遇しようが
途中のドライブイン(レストラン)の料理が
それほどおいしくなくても

 


そんなものは、笑い飛ばしてしまえ~(笑)

 


相手に対する気持ちや、想いが本物で
それだけで十分だと自信を持って挑めば

 


相手はその勢いに押されて
なんか知らないけど満足してしまうものです。

 


プレゼンなどで緊張するときは
必要以上に他人の反応を気にしている時なので

 


日頃から、自分が話すべきコトだけに
意識を集中するトレーニングが必要になります。

 


一番の緊張の要因は
本番を想定した準備の不足です。

 


通しのトレーニングを1回もせずに
本番に挑むのだけは、緊張を回避するためには
絶対にしてはいけないですね。

 


内容に少々不満や不足を感じても
その内容で練習をして
本番に挑めば、落ち着いた雰囲気を出せるので
ほぼ成功を収めることができるはずです。

 


さて、明日のプレゼンに向けて
通しの練習を始めますか!

 


と、威勢だけは良いのですが
話す内容を全く準備できていないので
本当に練習が出来るかどうか自信が持てない状況です。

 


やっぱり、この状態だと
プレッシャーと緊張が交互にやってきますね。

 


もう少し、前に準備をしておけばよかったと
後悔してももう遅いですね。

 


高坂一彦 拝