すっぴん(素肌)が美しく輝いている人も
とても素敵ですが


化粧をして玉のように磨かれた姿も
美的な感動のほかに、信念(執念)を
感じることができます。


そこには、努力はもちろん
何かを犠牲にする強い想いが込められていて


なにか違う空気を感じてしまいます。
それが、オーラというのでしょうか。


どうやら、一途で澄んだ心にだけ
オーラは現れるようです。

≪#0596≫

 


~~編集後記~~

 


今日も、ありがとうございます。
美しものに、めっきり弱い高坂一彦です。

 


私の活動拠点では、よくテレビ番組やドラマの
撮影が行われています。

 


先日も、知り合いのレストランの経営者が
モデルのようなキャスターから歩きながら
取材を受けている所に遭遇しました。

 


その知り合いはともかく
モデルのようなキャスターの美しさに
感動しておりました。

 


日頃はみることがないメイクで
一種の芸術作品ですね。

 


近づいたら、おそらく
いい香りもするんでしょうね(<おいおい)


外見も内面も磨くことは同じですね。
努力と犠牲もともなって
玉が輝くように磨かれていく。

 


その結果オーラが見えるようになるのですが
オーラは自分では見えないもので、
間違いなく周りの人が見る物でして

 


そのオーラを見える人も
オーラを発している人と同じくらい
磨かれているような気がします。

 


オーラを発する人は
見た目の華やかさの裏では
努力と犠牲があり

 


それは、アスリートと同じくらいの
体調管理だったり

 


科学者や心理学者、アーティストと同じくらい
知識や知性、感性を豊かにするために
「信念(執念)」が根っこにある努力を
しているようです。

 


人気アイドルグループのドキュメント番組を観ていても
グループ内の競争や業界内の競争と同時に

 


自分を磨くための様々な葛藤に
打ち勝つ精神力を持って戦っている姿を
見ることができます。

 


私たちおじさんとしても
うかうかしてられない気持ちにさせてくれます。

 


ビジネスの世界に身を置く私たちは
あまり美貌は関係ないかもしれませんが

 


磨く物をしっかりと見定めて、
一過性のものでなく、
一貫して未来に受け継がれていく物で
勝負したいものです。

 


~~今日のおまけ~~

 


オーラについて考えてみた続きですが
おそらく、オーラは見えるのではなく感じるもので

 


オーラを感じる人は
発している人と共鳴しているか
生き方そのものに共感しているのではないでしょうか。

 


求めている物が同じだったり
考え方や感受性が同じだったり
同じ努力と葛藤をしているか。。。

 


もし、オーラを感じる人がいるのであれば
その人のことをじっくり観察してみてください。

 


かなりの確率であなた自身がそこに見えてくる?
そんな気がしています。

 


もし、誰かを観て
「美しい」と、感じたとしたら
あなた自身もすでに美しいか
磨けば美しくなる原石を持っている。
そう確信しています。

 


そのためには、他人の輝いている物を
見つけられるかどうかに掛かっているので
やはり、感じる力を磨かないといけないですね。

 


高坂一彦 拝