今回も「人つながり」のブログへ
お立ち寄りいただきありがとうございます。
時事はブログでYOMU!
≪#0360≫
性格やら人格やら
考え方や価値観が
ここ数年で変わってきた
と、言うか、見る方向が
変わってきた今日この頃。
読む本も随分と変わってきました。
少し前までは
経済、政治、外交などの
時事関係の本を読むのが
楽しかったのですが
最近は、他の人のブログや
フェイスブックのリンクを
読むことが多くなりました。
ブログは、
生活をしている人が
感じている、実生活で起きている
問題点や良いところが
書かれているので
社会を見るうえでも
とても参考になってます。
エコノミストさんの
著書は素晴らしいのですが
私たちの生活に直接関係のない
制度や背後関係について
書かれている事が多いです。
なかなか、実生活では
どんな影響が出ていて
私たちの出来ることはなに?
と、いう事が少ないですね。
もちろん、そこに重点を置いている
著者の人もいますよ。
ブログでは
障害をお持ちの方ご本人のもの
または、そのご家族のもの
日常の事柄や気持ちが
綴られています。
もちろん、信憑性が問われる場合もありますが
それは、調べればいいことです。
その調査のキッカケになればいいですね。
そうすると、益々知識が深まり
人との出会いが広がります。
今まで、本を読み続けてきて
一つ感じたことに
本を100%信じない生き方の方が
より、深みのある知識が得られる。
本を否定すると言う事ではありませんよ。
要するに
特に、社会、福祉問題や経済、
政治関連の本は
本来、国民が安全で安心して
生活が出来るためには
どうした方が良いかを
論じていた方が
直接社会に訴えかけることが
できるのではないかと思うわけです。
学者さんや教授さん
エコノミストさん
の中でも、ずば抜けて
解りやすく、難しいテーマを
著書にしていた先生がいらっしゃいました。
「小室直樹」先生です。
小室直樹先生の著書を読んだ時には
衝撃を受けました。
教育、政治、宗教、外交、理論的な思考、哲学
様々な切り口や論点から書かれています。
(小室先生はもう亡くなられています)
難しいテーマなのに
とても解りやすい言葉で書かれています。
専門知識が無い人でも
まるで、小説でも読むように
頭に入ってきます。
(これも個人差ありますよ)
それは、まるで、
文章を書く訓練を
していない人が書く
ブログのように
(私の主観です、小室先生すみません)
また、長くなっちゃいました。
一番言いたいのは
「事件は現場でおきている」です。
そして、「今この時」です。
それに目を向けない文章には
興味が薄れてきています。
高坂一彦 拝
