今の私と昔の私
実感としては
全く別人の部分もあり
全く変わらない部分もあります。

 


仕事とは? ≪#0266≫

 


昔の私は
仕事で給与を貰うためには
楽しんで仕事をしては
ダメだと思っていました。

 


楽しんでいたら
足元をみられて
給与を下げられるみたいな~。

 


それに、楽しい仕事だったら
応募者多数で競争率が高くなる。

 


仕事は苦労して初めて
給与が貰える。

 


従って、問題ごとが発生したら
少し嬉しかったりして。。。

 


でも、これは責任が無い
立場だから言えること

 


その後、本当のトラブルを抱えたら
夜も眠れなくなり
体調までも崩れるていくことに。。。

 


忙しさも同じで
昔は余裕を持って仕事をしていると
評価が悪くなるような気がしていて

 


忙しいを演出したり
しなくても良い仕事に
こだわりを持って
時間を消費したりで
ずいぶん、無駄な時間を使ったな
と今更ながら感じております。

 


良く嬉しそうに
「忙しい、忙しい」と、
口癖になっている人いますよね。

 


昔の私もそうでしたね。
忙しい人は仕事の出来る人

 


忙しくない人は
仕事が出来ない人

 


そんな風に勘違いしていた
ような気がします。

 


これは、時間の長短ではなくて
その人がその仕事に対する
価値観みたいなものだと思います。

 


1日24時間あって
仕事に12時間使っていても
忙しいと思わない人もいて
逆に楽しいと思っていることが多いですね。

 


たとえ、数時間でも
忙しいと感じるひともいる。
もちろん、期限が決められている
突発事項は時間を意識しますが。。。

 


今は、どうか解りませんが
昔は、不健康を自慢する人がいました。

 


特に、タバコや大酒を飲む人に
多かったですね。

 


同じく昔「アヒル」いや間違えた
「ニヒル」と言う言葉が
ありましたが
そんなイメージでしょうか。

 


ニヒルという雰囲気
どこか、あこがれましたね

 


知性的と言うか
思慮深いと言うか
体育会の無骨な感じが無く
繊細な感じがして
かっこいい!

 


影を背負って生きる男
映画やドラマでも
二枚目俳優はこのニヒルでした。
懐かしい思いが湧いてきますが

 


今じゃ、ニヒルの「ニ」の字も無い
生活を送っています。

 


別人28号 拝