いま、長野県諏訪市に
着きました。
今日は一人で
帰省です。
お盆前はまだ道は空いてます! ≪#0253≫
諏訪インターを降りて
最初のカフェで
ブログを書いてます。
自宅のある川口市から
約200キロですが
ほぼすべてを高速道路の
走行になります。
一般道路は5キロほどです。
空いている時の
中央自動車道を
運転していると
軽いトランス状態になります。
そんな状態の時に
昔と今の価値観の違いを
考えていました。
歳を取ると
感謝の気持ちが
多くなります。
どんな些細な事でも
どんなに短い出会いでも
有難い思いに包まれます。
若い頃は
イケイケで
自分に出来ない事はない!
成功しては「えへん!」みたいな~。
ところが
いつの間にか
あまり成功とは言えないことでも
ありがとう!みたいな~。
その移り変わるタイミングというか
境目はどこかと
考えながらの運転です。
自分なりに答えが見つかりました。
早く実家に帰れば良いのに
ブログを書きたくて
カフェに立ち寄ってま~す。
その境目は
生と死に関係していました。
それは、時間です。
若い頃は、時間は無限だと
勘違いしていました。
どんなに時間を無駄にしても
明日がある、そのまた次もある
ところが、歳を重ねてくると
後何年生きれるのか?
時間は有限である!
それが解った瞬間は
正直、ぞっ!としました。
例えば、
軽度知的障害の息子を
一人残して私たちは
先に天国に行きます。
時間は有限!
それは、私自身の事でもあり
大切な人の事でもあります。
例えば、私の両親はまだ健在ですが
70歳も超えて、時々入院などしながら
暮らしています。
今回も本当は、お盆に私の家族全員で
帰省をする予定でした。
ところが、母の様態があまり良くなく
家族全員だと休まらないので
私一人でお見舞いと言うことになりました。
一人で帰省できるなんて
なんて恵まれていることか
大会社のエリートではないので
収入もそれほど多くはありませんが
小さい車ですが所有してます。
ガソリン代だって、高速料金も
気にすることなく使う事ができます。
それもひとえに
時間は有限!
今出来ることをする。
今出来ることに感謝する。
これが、時間は無限!
と、思っていると
また今度行けばいいや。
と、考えてしまいます。
そんな貴重な時間を
何に使うのか?
大切な問題です。
帰りは
時間を何に使うかを
考えながらの運転ですかね?
最後までありがとうございました。
高坂一彦 拝
