久しぶりのこのテーマ
今日の舞台は。。。
かずのブログへようこそ! ≪#0156≫
過去このテーマで
本屋さん
家電量販店さん
を書きました。
今回は、
都内にある
老舗ホテルの
バイキングレストラン
このホテルは
都内に戦前から
あります。
なので、
金銀きらきら
ではないです。
そのホテルの
デイナーバイキングで
15年お付き合いしている
先輩と食事をすることになりました。
その先輩からは
食事の誘いがあった訳ではなく
仕事上のアドバイスをしてと頼まれ
それなら、
食事をしながらが良いなと思い
私が日頃お付き合いのある
ホテルを選びました。
ホテルですが
バイキングなので
それほど価格も高くなく
心地よいサービスを受ける
格好の相手でもあるので
予約するときに
具体的に
今回の食事の目的を
話してみました。
ポイントは3つ
1.男性二人でゲストは私の先輩
2.込み入った話がしたい
3.閉店時間までいる可能性が高い
自分でこのような説明をしていて
こんなこと言っても
相手からしたら
関係ないでしょう。
と、思いながら。。。
これは、実験なので
静かな席をお願いします。等の
具体的なお願いはしませんでした。
さて、どんな席をキープされているのか
当日、先輩と一緒に
レストランの案内係りについていくと
奥の6人掛けのテーブルに
先輩と私が通されました。
一番奥はさすがに
ごちゃごちゃしていて
そこに通されたら
間違いなく
場所を変えてもらっていました。
予約の時に
一番奥の席と
具体的にお願いしていたら
間違いなくそのテーブルに
案内されていたと思います。
私たちのテーブルは
メインのフロアーの
コーナーで
一般のお客様が
私たちのテーブルに
近づいてくることは
無い位置です。
バイキングレストランからすると
料理カウンターから遠いテーブルで
本来あまり人気が無いテーブル
なのかもしれませんが、
私の要求は満たされていました。
おそらく、何も言わずに
予約をしていたら
料理カウンターから近く便利だけど
人がたくさん通り
落ち着かない
席に案内されていたんでしょうね。
その時は
関係ない情報と思っても
言いたいことは
事前にしっかりと伝えておく
それでも、
見当違いな事が起きたら
それはしょうがない。
そんなことを
感じつつ
先輩の仕事の話を
聴いておりました。
因みに、
その先輩の仕事とは
個人専属のアドバイザー兼
コンサルタント業に近い職業です。
誰のアドバイザーになるかで
今後の仕事の展開が違ってくるそうです。
仕事はいろいろありますね。
と、言う事で
今回もいろいろ学びがありました。
お客様の要望は何か
目的はなにか
本当の気持ちはどこにあるのか
それなくして
サービスや
商売は語れない
もっと言えば
本気でお客様に寄り添えない
そんな事を感じる事ができました。
講師として
人に何かを伝えて
その後、その人が
どのような人生を送りたいのか
を感じたうえで
自分は何がしたいのかを
もっと追及して良いかもしれませんね。
今日もお付き合いして頂き
ありがとうございました。
高坂一彦 拝

