他の人のブログを
読むようになって
自分の気持ちの
一部が解った事があります。
かずのブログへようこそ! ≪#0149≫
自分のブログを書くだけでなく
他の人のブログを読むのも
毎日、楽しんでいます。
家族の事
仕事の事
カウンセラーさん
スポーツ、趣味など
その中で
なるほどな~。と思う事の一つに
ブログに貼りついている写真があります。
ブログを書くご本人が撮影したもの
ネットにあるフリー画像だったり
それらを見ていて
必ず、私の心を揺さぶる
写真があります。
それは、「山」の写真。
森とか林とかの写真ではなく
遠くから見た山です。
どっしりとした山
少し、頼りなさそうな山
かわいい山
やさしい山
いろいろな表情と雰囲気を
醸し出しているんです。
なぜ、こんなに「山」に
心が反応するのかを
自分の心を探ってみると
私の育った環境が
影響しているようです。
私は、幼少から18歳まで
奈良盆地のど真ん中に位置する
街に住んでいました。
なぜ、そこに住んでいると
「山」に反応するか?
それは、
家にいても、
学校にいても、
街を歩いていても
悲しい時も
嬉しい時も
家族といる時も
友達といる時も
ひとりの時も
野球をしている時も
釣りをしている時も
病気の時も
怪我をして痛い時も
四方のどちらを向いても
山が私たちをいつも見ている
そんな感じで生活することに
なれてしまっています。
だから、高校卒業後に
東京に出てきたときは
精神的な支柱を
なくしたような
とまどいを感じていて
少し寂しい
気持ちになった事を
思い出します。
私の住んでいた場所は
大和三山に囲まれていて
畝傍山、耳成山、香具山
があります。
東は、三輪山
西は、北から南へ
生駒山、二上山、葛城山、金剛山
南は、吉野へ続く山々。
奈良県に住んでいる皆様の
ブログに掲載されている
山々の写真には
元気づけられています。
これからもよろしくお願いしま~す。
と、勝手にお願いをして。。。
何故か故郷を振り返ることになった
気持ちをブログに書きました。
奈良県在住の方以外の方には
退屈な内容だったのに
読んでいただきありがとうございました。
高坂一彦 拝
追伸:
甲子園、母校が今日も勝って
初の決勝進出を決めてくれました。
毎年200名の卒業生がいたとして
創立51年ということは
1万人の卒業生がいることに。。。
みんな応援してるかな?

