かずのブログへようこそ! ≪#0105≫
昨年の暮れに
中途半端に終わってしまったテーマです。
疲れないための日頃の行動。
その時に、疲れをいくつかの
グループに分けて説明をしました。
その時のブログへ
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【疲れ】クリックしてください。
疲れの部位は、
1.心(こころ)
2.神経
3.身体(筋肉、関節等)
4.内臓
5.脳(知能、感性)
の5か所に分けています。
今回は心が疲れない方法
心が疲れると回復するのに
時間がかかることは皆様も
経験済みと思います。
しかし、防ぐ方法はそれほど難しくなく
とてもシンプルだと思っています。
このテーマの取り組みで
最初にしたことは
何がどうなったら、
心が疲れたのか思い出すこと。
この作業が一番苦しい
出来れば忘れたいこと
それを、無理やり思い出す。
いくつか思い当り
一つは、怒り
もう一つは、失望
それが原因ですが、
具体的に書けないです。
思い出しただけで
頭痛がしてきました。
怒り、失望が原因と仮定して
それらの感情を持たないようにすれば
心は疲れない。
怒りは、外的要因のように感じますが
私の場合、多くは自己批判が根底にあり
例えば、会社で上司に
罵声を浴びせられたとき(これは実際にありました)
その上司に対しての怒りではなく
そんな上司のいる会社にしか
居場所がない自分に対する
苛立ちが怒りの火種。
自分自身を攻撃して
こころを傷つけて
疲れるというか
怪我をさせてます。
自分を攻撃をして
心を壊してしまうのは
まるで、自分の家を壊して
帰るところがなくなり
さ迷い歩くのと同じ。
また、同じことが起きても
真逆な状況にもなりました。
怒りではなく、失望感。
よくありがちな
「俺はダメだ!能無しだ」
と、凹んでいくパターン。
これも、怒りと同じで
攻撃の矛先を自分に向ける行為。
さて、心が疲れる原因が解ったら
次にすることは、いたったい何?
これは、間違いなく鬼が
私の心を攻めてきているので
豆まきをして追い払う?
そして、福を招き入れるために
失望と怒りが起きていないとき
どんな状態かを考えた。
楽しい時、嬉しい時、安らかな時
概ね、こんな感じではないでしょうか。
常に、安らかで
穏やかな心でいたら、
絶対に心は疲れない。
これは間違いない。
でも、そんなことができるのか?
唯一それを可能にする方法は、
今、この時に意識を集中して
今に感謝して、今を精一杯生きる。
これは、間違いなく
未来への不安や邪念と
過去への執着が
それを難しくしている。
明日は、節分ですが、
心の中の不安や邪念、執着を
追い出してしまいましょう。
と、言いたいのですが、実は違って
私は、1年間あることを続けてきて
心の中の鬼たちを受け入れて
仲良くして、わだかまりを
少なくすることができました。
最近は、時々凹むくらいで
(やっぱり、凹んでいるのか!)
ずいぶんと、心が疲れなくなったな~。
明日は、去年までとちがう気持ちで
鬼と仲良くする節分にしようと思います。
だって、心の優しい赤鬼さんもいるのですから。。。
今日も、最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
言い忘れました。
1年間あることを続けたのは
当然『呼吸法』です。あしからず。
高坂一彦 拝