かずのブログへようこそ! ≪#0037≫
お金とはどんな存在ですか。
前職の時は、仕事柄いろんな人から
社会情勢などを質問されることが時々あり、
その中でも、株価や為替など投資については
質問されても解らない事が多かった。
少しは、お答えしたくて勉強をしましたが、
専門用語は多いし、そもそも、投資に興味が無く
本を読んでもまったく身に付かなかったのですが、
ある時、政治評論家のS氏の著書を読むと
アメリカ経済(政府やFRB)が日本経済に影響を及ぼしていて、
為替、地金などの価格はドル保有者のリスクヘッジにより上下する。
皆さんの記憶に残る「リーマンショック」は2008年9月に起こった。
S氏は、リーマンショックの1年前、
2007年9月の著書の中で
アメリカサブプライムローンの
問題をすでに指摘されていて
それも、素人の私にも解りやすく
書かれていたのを思い出す。
多くの人は、リーマンショックが
なぜ起こったかは知る人は多くない。
そして、為替も1ドル80円、60円になると書かれていて、
本の出版時期の2007年は、1ドル115円くらいだったが、
2011年7月から、本当に70円代にまで円高が進む。
なぜか、それらの著書に感銘を受け
S氏に直接会いにいき、
講演会なども毎回参加して
お手伝いなどもするようになる。
(今は、交流はありません)
地金(金の延べ棒)についてもS氏は、
その後の著書でも、当時地金が2300円/グラムが
いずれは、8000円くらいにまで上がると書かれていた。
現在はまだ、4600円くらいだが、どうなるか。
一度は、師として学ばせて頂いたので
地金については、最後まで見届けようと思う。
そのS氏は、著書の中で
「私は預言者になろうと思う」と書かれていた。
所謂、為替や先物などの先行きを予言するということだ。
後は、預言者のいう事を信じるか信じないかは本人次第。
それ以外でも、いろいろ勉強をして
金融投資について私の結論は、
為替にしても、商品先物にしても
どこかの大資本家が何かの理由(気まぐれかもしれません)により
売り買いをしているとしても、
私たちには、その理由も、時期も解らない。
欲を出してそれを知ろうとすると、
その大資本家たちから
誘導される情報を掴まされて
利用されるだけかもしれません。
私たちができる事は、
底値だと思ったら買い、
買った値段より高くなったら売る、
それだけで良いのではないか。
それが、私なりに出した結論です。
中国経済が。。。
干ばつが起きた。。。
戦争が起こったら。。。
を観るのではなく、
自分で考えて
世の中に必要な事業
人のためになる事業
育てたいと思う事柄
に投資出来ればよいのかな
そんな事をふと考えました。
なぜ、こんな話になったかと言うと、
昨日から、大掃除をしていて、
読まなくなった本を大処分していると
上記の本が出てきて
懐かしいなと、作業の手を止めて
読みふけっていたので
こうなってしまいました。
退屈でした?
もし、そうだとしたら、
ごめんなさい。
皆さまへの問いかけは
大掃除はいつごろからする予定ですか?
我が家は、寒くなる前にすることに決めました。
最後までお付き合いいただき
ありがとうございました。
高坂一彦 拝
