『夏の薬膳料理』研究会を開催しました☆ | HOLOS宇宙学

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~夏の薬膳☆郷土料理と和食で6品


講師は“美味しい薬膳レシピ”でお馴染みの川島伸一先生です! 

○公式サイト/かわしましんいちの薬膳料理教室  

○アメブロ/陰陽五行でオイシー薬膳  



今回のご参加者さんは薬膳料理初体験の一般の方2名とHOLOS受講生さん12人でスタートしました
男性4名。今回もなかなか嬉しい男性の参加率です

本日セレクトされた食材達/ニガウリ、茄子、トマト、胡瓜、大根、大葉、茗荷、パイナップル、タコ、春菊、玉ねぎ、甘酒、梅干し、カカオなどなど



先ずは薬膳学のミニセミナーから。

薬膳とは何か?夏という季節と身体の関係、本日のレシピについて(食材の分析と効能)、料理の手順の解説を聞きます。


↑最多参加率のYさんと初参加のKさんが無言の対話


↑女子力高いSさんにサポートされるOさん


↑色どり鮮やか~


↑川島先生に見守られながら『すったて』の下ごしらえをしているMさん

↑知識、技術ともに安定しているKさんの貫禄頼もしい

【パイナップルとゴーヤの酢の物】

材料/生パイナップル、ゴーヤ、タコ、酢、砂糖、だし汁、薄口しょうゆ


先ずはこの爽やかな色どり良いですね
ゴーヤの苦味の効能は清熱で夏に労わりたい『心』にも特に効能があります。
パイナップルは胃腸の働きを助け、暑気当たりに良い食材です。

【茄子のカカオ味噌田楽】

材料/茄子、味噌、カカオパウダー、みりん、砂糖


味噌にカカオを混ぜるとコクが出て味噌の味がグレードアップしました
「カカオは苦味も補気効果もありますが直接『心』を補気する特徴があります」と川島先生。
オーブンで仕上げて更に香ばしさUPの田楽でした


【トマトの出し巻き玉子】

材料/卵、だし汁、トマト、大根おろし、塩、しょうゆ、砂糖


出し巻き玉子にトマトとは斬新ですが、相性は良い筈です玉子料理にケチャップはあまりにも定番ですから
今回は旬の時期にトマト頂き、薬膳料理としての効能を意識的に頂くレシピ
トマト:甘・酸・微寒・肝・脾・胃/止渇、消化促進、清熱、解毒

【すったて】※埼玉の郷土料理

材料/白胡麻、茗荷、きゅうり、紫蘇、玉ねぎ、だし汁、みそ、うどん


みなさん「すったて」初体験です。冷やしうどんをだし汁で頂くのですが、紫蘇や茗荷以外に玉ねぎ、白胡麻、胡瓜をすり鉢ですり潰してあり薬味がたっぷり入っているのが特徴です。夏に涼しい一品としてざるそばやそうめんを食べる時も薬味の紫蘇や茗荷もしっかり頂くのが薬膳の心です
紫蘇:辛・温・肺・胃/発表散寒、行気寛中、解魚蟹毒、健胃解毒、芳香
茗荷:苦・甘・寒・肺・大腸・膀胱/清熱解毒、活血消腫

【春菊のケーキ】

材料/春菊、卵、豆乳、ゆで小豆、ホットケーキミックス


ケーキに加える食材としては、春菊って奇抜ですね
でも一度茹でて使うので、青臭くなく色も鮮やかで、「安神」の効果が嬉しいデザートです。
今度、蒸しケーキにも使ってみようと思いました

春菊:辛・甘・微凉・肝・肺/温脾養胃、降圧、化痰利気、安神、清肝明目、健胃
あずき:甘・酸・平・心・小腸/利水除湿、消腫解毒、清熱利尿、活血消腫、健脾解毒

【梅干し入り甘酒】

材料/梅干し(減塩タイプ)、甘酒、お湯


昨年の夏の薬膳料理セミナーにも甘酒レシピを入れるくらい、川島先生は甘酒に関する熱いメッセンジャーであり、今回も熱弁をふるっておられました

最近では「発酵食品」「麹」が注目を浴びていますので、甘酒が夏の飲み物であると理解している方も増えてきましたね。で、川島先生は『江戸時代まで甘酒は夏に売られていたのに、何時から何故冬の飲み物になってしまったのでしょうね僕は犯人をみつけてやろうと調べているんですよ』と怒りまであらわに・・・いつも穏やかな草食系のキャラなのに。。。

さておき、甘酒と梅干しは想像通り、美味しい組み合わせに決まっております。あまじょっぱいマニアの私は文句なしでツボでした

以上、HOLOS薬膳学コースの方に向けた年に4回の薬膳料理セミナー「夏の薬膳料理」でした。


このように薬膳を学ぶと言う事は、単に『お料理おたま』と言う台所に留まる話ではないのです

私達の身体を構成している『気・血・津液、五臓・六腑、筋・骨格』をどのように『創造』してゆくのかと言う、健康どころか、人生に関わる最も直接的で本質的な『食育』について学ぶと言う事なんです。

『身体を創っているのは食べ物なんですよ』と言えばシンプルなんですが、でも当たり前すぎて耳から流れて行ってしまうのが残念。

『医食同源』と言えば、四文字熟語でなんか大そうな事を訴えている気がして、チョットは興味惹けますけど・・・


どちらにしても、薬膳とは台所で本格的な料理をする以前に、食材に関する古来からの分析と洞察、身体の観方、動的バランスを保つための食べ方などの知恵を学びとると言う事でもあります。

休憩中に飲むお茶、ランチで選択するメニュー、コンビニで購入するなにか、3時のおやつ、晩御飯の買い出しに『何を選択するのか?』毎食ごとに実践してゆくのが薬膳知識でありその心なのです。

だから、男性にとっても大切な情報であり、ましてや整体師さん・セラピストさんにとっても自身の身体づくりに生かして欲しい学びです。

ところで、薬膳と言えばどうしても気の根っこをぐつぐつ煮だす料理ハロウィンとか、苦い薬のごはん魔女のスープとか、さぞかし制限が多くてストイックな食生活ドクロを送っているのだろう、なんて思われがちなのですが・・・


とんでもない!!!実にシンプルで、調和的flower*で、純粋に心と身体が喜ぶ食生活を送っているだけなんですョ。


川島先生も毎回メッセージして下さっていますが『薬膳の考えの中に、食べてはいけない食材はありません。食べ物を悪者にしません。どんな食べ物も自分の身体に合えば栄養になり、薬になりますが、どんな食べ物も自分に合わなければ毒だと言うだけです。』

ですから、何が良い悪い、と言うよりも自分の身体を知り、食材を知り、自分の可能性をより高めてくれる相性の良い食べ物をセレクトできれば身体も心も人生も円満になると言う事なんです。


次回は9月の日曜日を予定しておりますが、7月初旬に日時を決定いたします。

一般も気になる方はお気軽にお問合せくださいませ。初心の方もご参加大歓迎ですョアップ


虹レポート/渡辺知里


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