恵美先生
による4月の『四診セミナー』レポートです
本日は一般の方から受講生さん、卒業生さんの再受講と9名の方にご参加頂きました。
先ずは、本日のテーマに入る前に、このごろの気温の寒暖の差について解説がありました。
「温かい気温から一気に外気が冷えると、室内では結露が生じますが、その様子って身体の中にも起こりやすくなってるんですね。
養生では、温めて水液代謝を高めたり、気の巡りを良くする工夫が大切です。
実際に、感冒に感受しやすいと言うだけでなく、湿を嫌う消化器系の不具合や下肢のむくみを感じやすくなりますが、皆さんは如何でしたか?」
との問いかけに、Tさんはこのところ東北方面で施術をしてきましたがとにかく皆さん下肢のむくみが酷く、寒気による身体の反応を実感したそうです。恵美先生自身のここ暫くの体調の変化についても解説が入りました。
「・・・自然界に起こっていることは、私達の身体の小宇宙にも起こると言う事ですね。
お部屋の結露を放置したらカビが発生するので、結露を拭いて乾かす工夫をしますが、同じように身体の中の湿気を貯めたままは良くありませんので、例えばのぼせない温度のお風呂でじっくり汗をかく事が身体の中のメンテナンスの一つでもあります。」と、恵美先生。
そして、今回のテーマ【鬱証】について。
春の季節とも関連する内容ですね。
現代で言う「うつ病」と中医学の観点の違いと、五臓六腑の生理機能から鬱証をとらえてゆくと「肝」「脾」「心」にも影響して行く機序を復習します。
それから、相手の方の問診の際に気をつけるポイント、実際に施術に活かす為のアイデア、鬱証と気虚証の鑑別には睡眠状態を問うというコツ。日本人は多かれ少なかれ「虚」の状態が多いということ。不定愁訴の多い問題ですが、主訴に振り回されない。などを教わります。
最後は、実践トレーニングです。
お互いの脈に触れて「感覚」を養います。
目的は脈に触れて、判断すると言うよりも、脈から何を感じるか?
という繊細な感覚磨きです。
こういう脈診の感覚磨きは、推拿施術を行うときに相手の身体から多くの情報を汲み取る感性を磨くことにもなります。
渡辺が実技練習の時に繰り返し皆さんにお伝えしているのも、この感覚の大切さです。
強い揉みほぐしのリラクゼーションに疑問を感じるセラピストさんや整体師さんが、スキルUPを目指して中医推拿に出会ったとき、手から感じる繊細な感覚を蘇らせる必要があります。
“気”を前提とした中医学根拠の手技療法では、相手に物理的な負担をかけずとも表現できる多彩なテクニックがあります。
これらが自分のものになったら、相手の身体と会話が出来るようになるんですョ。
整体師さんやセラピストさんで、波動医学・東洋医学による身体の観方ってどんなの?と気になる方は是非お気軽にご参加くださいませ。
二つのお知らせ![]()
①5月から第2木曜は【四診セミナー/カウンセリング実践トレーニング】に生まれ変わります![]()
お客様とのカウンセリング力を磨き、四診から得た情報を纏め上げ、実践に活かすためのトレーニング
と言う内容の2時間です。
5月『四診セミナー&カウンセリング実践トレーニング』
日時/5月14日(木)10:00~12:00
費用/
・薬膳学 受講生:毎回無料
・他コース受講生:毎回500円
・一般の方:毎回 3,000円
②毎月第4木曜は【そこが知りたい!単発セミナー】として、毎回テーマ別の中医学理論と養生法(過ごし方や食事)、体質別のツボなどたっぷり含めたセミナー内容に生まれ変わります![]()
「東洋医学が気になってる」整体師&セラピストさん向(一般の方も大歓迎!)のやさしい内容になります。
単発セミナーですので、気になるテーマがございましたら、家庭医学としてご自分に活かしたり、ご家族やお客様の為に直ぐに役立てて頂けます。
また、回数を重ねて頂くことで、学びが進んでゆき東洋医学の世界観に少しずつ馴染んで頂ける事と思います。
本格的に勉強を考えている方には東洋医学(中医学・中医推拿・薬膳学)を学ぶ切欠になれば嬉しいです。
5月~そこが知りたい!単発中医セミナー~
『テーマ/近日公開』
日時/5月28日(木)10:00~12:00
費用/
受講生・卒業生 各回 2,000円
一般の方 各回 3,500円
※各セミナーのお申込&お問合せは下記の送信フォームにお願い致します。
渡辺知里/レポート
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ナチュラルハンドアカデミーHOLOS(ホロス)
~横浜市桜木町/東洋医学・ツボ・推拿・薬膳・レイキが学べる整体学校~
TEL045-662-0052 <お問合わせ送信フォーム >


