恵美先生
による11月の『四診セミナー』レポートです![]()
本日は一般の方や推拿整体コースの方など薬膳学コース以外の
方も多数ご参加いただき、賑やかなスタートとなりました![]()
中医学四診の基礎的な解説から始まりましたが、恵美先生の漢方薬局と鍼灸院での修行経験を踏まえた話しが、いつも勉強になります。![]()
普段の渡辺の授業ではコツコツと教科書内容を理解して行く作業ですが、四診セミナーの日は実践的に日常に生かす為のトレーニングですから、普段の空気とガラリと違いますョ
(恵美先生が女性的で柔らかいというのもありますが
)
基礎の確認から始まって、本日の大きなテーマは「冬に強いカラダづくり」です。
「冬と言えばどんな事を連想しますか?」との問いかけに皆さんは「寒い」「乾燥」など連想してゆき、冬と言っても季節とは一年を通じて繋がりが有りますので、夏を過ぎて・・・秋が来て・・・台風の季節が来て・・・そして寒さがやってくるという変化もじっくり考えて行きます。だから“今”がどんな季節で、例年と比べてどうで、今日はどんな日なのか?が大切です。
気温や湿度の変化に合わせて、冷暖房器具を使いますので、その影響も考えます。
簡単すぎる連想ゲームのように感じますが、この簡単で当たり前な事に現代人は意外と感覚を鈍らせています。
「この季節に喉がイガイガして咳が出たら「風邪かな?」なんて咳止めや風邪薬を飲むケースが有ると思いますが、それで改善しないとき単に季節とカラダの状態を理解してケアすれば治まることも知って欲しいですね。」
と恵美先生。
そしてもう少し深めてゆくと、冬に労る臓腑は「腎」になりますので、皆さんで中医学の生理学を思い出してゆきます。そして、具体的な養生法を学びます。食べ物、経穴、過ごし方など。
後半はやっぱり実践![]()
今日はご参加者さんが多いので、先ずは自分の舌・脈を観て感じて・・・せっかくのチャンスなので7名の参加者さん全員の舌と脈をお互いみてゆきます。
最後はある「症例」をもとに八綱弁証、気血津液弁証、臓腑弁証を踏まえて①主訴②証③証候分析まで考察して行きます。
いつも恵美先生が言う事は「証」を出す事を目的にするのではなく、これらの材料から相手を観る力
を養ってください。と言う部分です。
中医学観点とは結果(診断)を決めるのではなく、その“過程”(機序・メカニズム)を理解する力がとても大切だからです。
例えば、熱が出た、咳がある、という結果より先ず“何故そうなったのか?”を紐解けば根治のヒントが得られるからです。
そんなこんなの3時間はあっという間に過ぎました![]()
HOLOS受講生さん以外でも、一般の主婦の方、OLさんなどもご参加大歓迎です。
勿論、中医学を学ぶ方、整体師さん、セラピストさんは伝統医学を学ぶ事によって現代医学とは違う「からだの観かた」を是非学んでみてください。
次回12月『四診セミナー/冬と腰とホルモンと』
日時/12月11日(木)10:00~13:00
費用/
・薬膳学 受講生:毎回無料
・他コース受講生:毎回500円
・一般の方:毎回 2,000円
※ご参加を希望の方は当スクールのお問合せフォームよりお申込くださいませ。
渡辺知里/レポート
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ナチュラルハンドアカデミーHOLOS(ホロス)
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