今朝の薬膳学コースの学科は臓腑弁証「脾と胃」だった。
弁証の時間は基礎の臓象学説で勉強した
主な生理機能を復習しながら進めるのだが
実は、私はこの時間が凄~~~く好きだ。
基礎課程の時間ってば、皆さんにとっては初めて聞く話だから
「中医学ではそう考えるのか・・・」
とか
「現代医学ではありえないよなぁ・・」
とか
ただ単に「へぇ~~~~~~」
ってな感じで
少々の違和感を覚えつつも先ずは飲み込むことになる。
みなさん余裕がないから、明確な疑問点や質問にまで及ばない。
だからこのタイミングに「ご質問はありませんか?」と聞いても
あまりご質問を頂けないから渡辺的にはツマラナイ![]()
・・・・が、弁証に進んでくればそういった違和感や
半信半疑な気持ち(渡辺は長い間半信半疑でしたよ
)
は落ち着いてきて、中医学に向き合うココロが
素直になっている頃合いだから、このタイミングに
飛び出す皆さんのご質問はとってもイイ![]()
基礎課程のように一方的に飲み込む時期を過ぎたからこそ
明確な疑問点や「そもそも、それってなんで??」![]()
と言う
根本的な質問が飛び出し始めるからワクワクする。
脾(広義な意味の消化器系)は唇と肌肉にネットワークを持っていたり、
出血しやすい症状やむくみや倦怠感や膨満感や内臓下垂などなど
雑然と並べた上記の症状なども全て何らかの脾の病証。
なんで!?どうしてそうなる??
って思える余裕が出来ればもう一度、基礎課程の生理機能を
説明します。何度でも説明します。
そうすると、ちゃんと中医学なりの理論と根拠があって
そういう症状がでるのかとカラダの中のストーリーが
思い描けるから本当に面白いのだ![]()
「なるほどね~。」
って、皆さんの表情が生き生きする![]()
中医学を理解して実践で活かすことができれば
下記の流れで整体が出来るようになる!![]()
-----
【推拿整体の流れ】
お客様が整体を受けに来られました。
肩凝りであっても、腰痛であっても中医学を学んでいれば
体質の話もできます。
経絡のエネルギーバランスを整えると怪我も減ります。
脾気虚であれば、治則は「益気健脾」。
益気健脾の時、選穴なら何?
手技は補法?瀉法?
養生法はどんなお話をする?
食べ物ならどんな食材でどんな料理法が養生になる?
何筋が弱化しやすいですか?
さて、みなさんはどんな推拿整体に組み立てますか?
(渡辺)