推拿の手技はとかく種類が豊富で、中でも整体師さんが
「習得して宝になった
」と言われるのが「滾法(こんぽう)」だ。
滾法は推拿手技を習得する一番の醍醐味と言っても
過言ではないなと思う。
筋肉量が少ない部分や筋膜の緊張で痛みがある部分
(指圧や揉法が痛いと訴えられるケース)にも
対応できる万能な技で、施術者は数十分連続で
行っても疲れない。
勿論、このレベルになるには、かなりの練習量が
必要なわけだが、特訓とか鍛錬とか修行とか体育会系の
全てが苦手な私でも、習得したくてこれだけは猛特訓した。
その価値は充分すぎるくらいある。
強揉みだけを表現してこられた整体師さんが推拿を習得して
「お客様の層が広がった
」と卒業後に嬉しいご報告を
頂けるのも、この滾法の存在が大きいと言える。
学校では毎日、この滾法の練習から始まる。
朝一番はざっと並んで滾法滾法・・・・・
※手タレは練習中のIさん。華麗な手さばき![]()
そんなこんなで今日も受講生さんは
滾法の練習に励んでいる。
【滾法の効能】※コンポウの滾は手へんです。
散寒。去湿。気血の流れを促進。通経活絡。止痛など
(渡辺)
