生薬にも使われるが、比較的使いやすく食材にも度々登場し
デザートなどで親しまれる“竜眼肉”というのがある。
試験勉強のとき、机の上だけで勉強した私は
中薬学で度々登場するこの“竜眼肉”が怖くて仕方なかった![]()
(だって、絶対何かの動物の眼玉くり抜いてる
って思うじゃない)
因みに私の大好きな「チャングム」は生薬の倉庫に入って
生薬の実物と書物を照らし合わせて、時には味を確かめたり
しながら暗記の勉強をしていた。(ドラマだけど
)
あれ、羨ましかったな~~~・・・・
留学をなさった先生方も、生薬の植物に直接触れたり
方剤薬局でその実際を確かめながら勉強するんだろうな~~
(空想だけど、きっとそうだろう)
あ!でもでも、暗記の詰め込み式の猛勉強で試験に合格した後
遅ればせながら『東京都薬用植物園』 に行って、マニアックに
地味に植物達と対面しながら感涙したっけ。
「ああ・・・あなたがあの麻黄(魔王)さまですかっ!!!」
「えっ、蒼朮君ってクールなイメージなのに案外可愛らしいのね・・・」
とか。
話が逸れたので、竜眼肉に戻ります。
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ライチのような感じですね。
受講生さんで何人かは海外で実際の実を食べたと
いってましたが、私は乾燥したのしか知りません。
でも、2年前この乾燥したものを見てホッとしました。
「ドライフルーツじゃん!!しかも美味しい!!
」
それで、効能は
竜眼肉:甘・温・心・脾/補益心脾、養血安神
心血不足や心脾両虚の不眠に使われます。
要は動悸があったり、精神不安、不眠などに上手く働いて
ココロをしっくり落ち着かせてくれるって作用があるのですね。
それで、似た効能を持つ「蓮実(蓮の実)」を合わせて
デザート的な薬膳茶を作ってみました。
ぐうたらな私ですが、先日ヨクイニンを水に戻す作業に
蓮の実もカチカチなので、戻します。
ついでついで↓
蓮実(蓮の実):平・甘・渋・脾・腎・心/補脾止瀉、養神安神、益腎固精
<作り方>
①竜眼肉と蓮実を適量水に戻す(1時間程度)
②2つを合わせて火にかける(戻し汁はそのまま使う)
③てんさい糖を好みの分量入れてコトコト30分煮る
④枸杞子をばらばらと入れて、あら熱をとる。
↑甘味を少なくしたら、そのままデザート感覚で頂ける。
↑てんさい糖を多めにして、もっと煮込んでおけば
少しずつ水で割って飲める。
不安な時、落ち着かない日に、ほっと・・・ココロに届く、嬉しいお茶の出来上がり![]()





