「はと麦」は先日の薬膳セミナーの中で三浦由喜子先生が
「脾が弱い人は常食にするのをお勧め」とおしゃっていたので
湿り気体質の渡辺はずっと気になっていた。
夏でも汗がかけない体質で、水液代謝が悪く、むくみがちで
お約束的に“脾”(中医学で言う消化器系)の働きが
あまり活発ではない。
ここへ来て、梅雨の湿気も手伝って脾は機嫌が悪く
「何食べても消化なんてしてやらないぞ・・・
」と言ってる。
折角良いもの食べても身体のパワーになる“気”は
脾の働きのよって作られるから、機嫌を損ねられた面倒だ。
「だる~~~~っ
」「やる気でな~~い
」「ねむーーー
」
なんて事になるからヤバイ。
何か脾が喜んでくれる、あくまでもゆるい養生をせねば・・・・・と
思っていたら、先日うっかり脾が大好きな“はと麦”を戻しすぎたので
暫らくこれを料理に使わない手は無いだろう!!!
せめて、梅雨がカラッと空けるまで常食にしようじゃないか![]()
(もう空けそうだけども・・・)
そんなこんなで今朝は、夏のフルーツをどっさいりれた
シリアルのお弁当を作ってみました。
燕麦(オートミール)の溶け易いタイプでお勧めの商品↑
脾に喜んでもらうには消化が良くなくては失格なので
ヨクイニン(はと麦)は先日弱火で煮た状態のものと
お気に入りの決めの細かい燕麦に豆乳を入れて
レンジで軽く温める。
フルーツは夏のものを選ぶと自然と調和できる。
常夏の国のフルーツや、日本のものでも
旬のものを選ぶと、それらはちゃんと身体の
熱を冷ましてくれるのだ。
スーパーには、もう桃が並んでいるが
桃やさくらんぼは体を温めるフルーツ。
この時期、あまりお勧め出来ないぞ。
<作り方>
①レンジOKのタッパーに、燕麦適量とヨクイニン
大さじ4杯に豆乳を適当(ひたひたよりも多め)
にかけて、ふたを開けたままレンジで2分
②バナナ、キウイ、マンゴー、をサイコロに
切って、あら熱が冷めた①にトッピング。
③水で戻した枸杞を戻し汁のままかける。
<材料の効能>
燕麦(オートミール) :甘・平・脾・胃/補益脾胃、虚弱無力、自汗、便秘
ヨクイニン(ハトムギ):甘・淡・ 涼・ 脾・肺・腎/ 利水滲湿、健脾止瀉、補肺、清熱排膿
豆乳:甘・平・肺・脾・大腸/化痰、補虚損、生津など
キウイフルーツ :甘・酸・寒・脾・胃/ 解熱、止渇、抗癌、和胃降逆、消食 食欲不振など
芒果(マンゴー): 甘・酸・ 凉 /益胃、止嘔、解渇、利尿 婦女経脈不通など
枸杞子:甘・平・肝・腎・肺/滋補肝腎、明目、潤肺
脾が弱ったりしたら、元気エネルギーが製造されないどころか、肌もたるみやすくなる!なんて聞いたら、労わってあげたくもなりませんか?
元気エネルギーモリモリ作ってもらって、肌もシャキ
とさせて今日も一日はりきろうではないか![]()

