昨夜は、ライフワークとして活動してきた環境啓蒙活動が高く評価され、
先日、IPCCと共にノーベル平和賞を受賞することが発表された
アル・ゴア元アメリカ副大統領の
『不都合な真実』のDVDを観ました。
- 不都合な真実 スペシャル・コレクターズ・エディション
- ¥3,091
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- 印象に残った言葉。
- 『What goes us into trouble is not what we don't know.
- It's what we know for sure that ain't so.』
- ~問題なのは、無知ではない。
- 知っているという思い込みなのだ。~
- 彼の高いプレゼン能力と、
- 子供たちのために、地球を守るという使命感から、
- 地球に迫る温暖化の危機を、ものすごい説得力で訴えかけてくる。
- 彼自身の家が大豪邸で、温水プールや車道を照らすガス灯に
- 一般家庭の約20倍もの電力消費だと揶揄する声もあるけど、
- 依然として「不都合な真実」を避け続け、
- 石油産業優先の政策を取りつづけ、
- 環境後進国とまで言われるようになったアメリカの政治家の
- 勇気ある言動だと、私には響きました。
最後に、生活を変える心の準備はできましたか・・・
の言葉。
1人1人が環境に配慮した生活を送る。
そうでもしないと・・・本当にそんな気持ちにさせられる
ドキュメンタリーでした。
昨日の坂口憲二も、日本の海岸のゴミ問題と浸食のことを
嘆いていたな。。
ちょうど明日12月10日
ノルウェーのオスロで開催される
ノーベル平和賞の授賞式。
これを機に、また人々の関心が、
地球温暖化の阻止に向かうと良いと思います