おはようございます。
21世紀になってもう25年・四半世紀が過ぎました。
早いものですね。
20世紀にはホームセンターでも鉈はごろごろ置いてありました。
しかし現在ではほとんど見かけなくなってしまいました。
山に近い田舎ではまだ置いてありますが、そこそこの街のホームセンターではオモチャみたいな鉈が1種類置いてあるくらいです。
ちょっとしたプロショップでも鋼典か千吉の鉈が置いてあるくらい。
昔でしたら土佐〇〇特製・越前〇〇特製などのしっかりとした作りの鉈の4.5種くらい置いてありましたのにね。
この〇〇とは刃物問屋の商標がほとんどで、製造している刃物工場は同じ所だったり似たような所だったりと鉈自体に特色はありません。
しかし今回ご紹介する服部特製の鉈は普通の〇〇特製とは少しばかり雰囲気が違う鉈です。
服部特製の6寸と6.5寸の両刃鉈です。
普通の工場生産の鉈では片刃のほうが多く出回っているのですが、この服部の鉈はなぜか片刃を見たことがありません。
ふしぶしの作りも丁寧で、分業体制鍛冶工場ではトップクラスの出来になっています。
昔あった「土佐守」と同じく気合いが入った鍛冶工場だと思います。
中子を見れば鉈の良し悪しはだいたい分かります。
服部の鉈は柄の中の中子の部分が長く、頭のない細めの目釘1本で留めてあります。
昔ながらの鍛冶屋のやりかたですね。
土佐〇〇・越前〇〇などの中子はそれよりもだいぶ短く、丸頭のピン2本で留められています。
これってちょっとカッコ悪いし、意外と緩みやすいし、元穴がデカいので修理性があまり良くないんですよね。
今回のお話は、頑丈で使い易くコスパが良い大量生産系の鍛冶工場の中では服部と土佐守がいいよってお話でした。
中古しかないですけどね。
昨日は28の日でケンタッキー・フライド・チキンが安売りだったため、食べ過ぎ飲み過ぎで体調がよろしくないので本日は簡単投稿でした。
最後まで読んでくれた方、ありがとうございます。



