こんにちは。
こちらのブログにお越しいただきありがとうございます。
今回のお話は工務店探しのお話です。
前回で極めて理想に近い土地が思わぬスピードで見つかってしまったため、工務店探しを急遽急ぐことになりました。
注文住宅を建てる際にはハウスメーカー、一級建築士、工務店が主な選択肢になるかと思いますが、うちは予算的にほぼ工務店一択で探しました。
最終的には地元の工務店に決めたのですが、実際話を聞きに行った数は10社ほどだったかと思います。
ある程度前回見た土地を前提に、僕らの中でまとめた要望はおおよそ以下になります。(優先順位ではなくざっと箇条書き)
- 2階LDKで勾配天井
- 延床面積は30坪前後
- 塗り壁の外壁
- LDKから繋がるフラットなバルコニー
- 最低限の広さの個室
- 服、キャンプ道具の収納部屋
- 在宅ワーク用の書斎
- 出来るだけ大きな庭
- カーテンが不要な窓(間取り)
これらの要望は、旧居(千葉の家)が建売戸建で、ここに10年住んで感じた良かった点、嫌だった点をそのまま反映させた感じです。
旧居は2階LDKで天井がとても高かったため、日中リビングが明るい状態で過ごせることがとても気に入っていたのと、風通しも良かったので、新しい家でも2階LDK一択でした。
1階に寝室と個室(それぞれ6~7.5畳)があったのですが、10年間で寝室は本当に寝るだけの部屋だったので、家族3人が寝れるスペースがあれば十分で、削った分で収納部屋を作りたいと思っていました。
家の広さに関しては、旧居が延床85平米の庭無しで、少し一般的な地方の戸建にしては小さかったのですが、3人家族では特に困ることはなく、家にいる時の大半を過ごすLDKを体感的に広くすることが出来れば、むしろ延床は小さい方がコストダウンにも繋がる、という考えでした。
また家が小さくても庭が広ければ、妻が好きな植物もたくさん育てられるし、親も子供も一緒に気軽に外で楽しめることで、家の中で完結するより少し贅沢な暮らしが出来そう、というのも、旧居で暮らす中で憧れていた点です。
その中でも意外に一番重要視したと言ってもいい要望は、
「カーテンが不要な窓(間取り)」です。
この点に関しては我が家の新居の大きな特徴となっていますので、ちょっと次回で詳しくお伝えさせていただければと思います。
次回に続きます。
ここまでご覧いただきありがとうございました。