「国際人であるまえに日本人であれ。」
海外や国内で、
外国人のクライアントの
お仕事をさせて頂く中で、
最近、
特にこの言葉が、
本当に本当に
身に染みます…
恥ずかしながら、
Hollyの今年の目標は、
「ちゃんとする。」
…でした。
どういう意味かというと、
国際結婚をしたり、
国際的な仕事をしたりするうちに、
以前よりずっとずっと、
日本人であることや、
日本という国の歴史、
日本の文化や慣習、
について、考える様になり…
グローバルな視点から物事を考えたり
外にでればでるほど…
むしろ、
内に内にと
目を向ける様になりました。
その結果、
あまりにも自分が
日本人として、
ちゃんとしてなさすぎる
と、情けなくなりました
例えば、日舞もしていたのに、
今では着付けもできないし、
祖母が茶道の先生だったのに、
母が華道の先生だったのに、
全然忘れてしまっていて、
そういう事を、
もう一度、ちゃんと習い直して、
日本の文化を知り、
ちゃんと子供たちや、外国の方々へ
伝えられる様になりたい、
いいえ…
なるべき
と、思ったのです…
しかしなかなか、
時間と場所の都合が合わず、
未だに、ちゃんとできていません
今年も残り2カ月となったにも関わらず
これは、誠に由々しき問題です。
その代わりといっては何ですが、
日本の正しい歴史については、
少し知識を得ました。
いかに自分が無知であったか、
思い知らされた次第です…
私は日本人であることに誇りを持ち、
日本という国をちゃんと理解し、
世界の人と接するべきだと、
痛感しています
「アメリカ人はみんな 、
独立記念日が
4th of July って言えるし、
花火を打ち上げ国中あげて
お祝いするのに、
日本人は、建国記念日が何日か
言えない人が多い。
これは、何故か?」
…アメリカ人に限らず、色々な国の方々
に、何回か質問されました。
「おかしいと思いませんか?」と。
…おかしいと思います…。
「愛国心はないんですか?」と,
…そう言われてみれば、
そうかもしれない…。
今まで気づかなかったけど、
外側から日本を見たら、
不思議なことがいっぱいすぎて、
益々、
日本を知りたくなりました
そして、
自分が日本人であることを
自覚する様になりました
何年かかっても、ちゃんとするぞ