この日は「茨城町の日」でもありました。町長の小林宣夫さんが挨拶をします。
「今日は忙しかったんですがここに来ました。私がここへ来てつまらない挨拶をしますと、10回のうち8回か9回勝ってます。今日も皆さん、勝つと思います!」
もちろんそれだけでなく、茨城町のPRもしました。
以前とくらべて、挨拶がスムーズに、内容もうまくなったように感じます。さすがに回数を踏んでホーリーホックへの理解や市町村の日の挨拶に慣れたのでしょう。
過去にはたどたどしかったり、誤ったことを言ったりした(なんとこの場所で鹿島アントラーズ頑張ってください!と言ったときもあったような)こともあったのですが。
そろそろ選手入場の時間です。娘っこたちが元気に出てきます。
水戸商業高校のダンス部、ブルートゥインクルズのチアさんですね。
ちょっと分からなかったのが、これが「学生 SHOW TIME supported by 学校法人滋慶学園 東京スポーツ・レクリエーション専門学校」という名称の一環のイベントとなっていること。
この専門学校は、調べてみますと東京の江戸川区にあるのですね。滋慶学園といえば、ТBSラジオで平日午後6時からやっているニュース情報番組「荻上チキ・Seeeion」の中に、PRコーナーがあり、ちょっと何か胡散臭くないか(ここへ来ればやりたい夢がすべて実現できるというような)と思っていた所でした。
学生SHOW TIMEという名称でのイベントは、小島社長になってからですが、何年からこの学校法人の名がイベントに付いていたかは記憶にありません。
出演する地元校の方にも幾分かの補助が出るのか、或いはホーリーホックが広告費を受け取るだけか、それは知りませんが何れにせよビジネスです。
そんな事には埒外のことで、娘たちは青春のひと時の輝きのために走ります!
──赤いセーラータイプが良かったと思いつつ、つづく。