２日投稿「前向きにご用心」の中で、水戸ホーリーホックのパートナー企業（スポンサー企業）の東部燃焼さんが破産した、ということに触れたが、今年２月初旬、同じく水戸のパートナー企業の水戸電力（新電力会社）が民事再生法適用を申請した。
親会社の（株）スマートテックの経営不振の連鎖だそうである。
スマートテックにおいて電力の調達価格に販売価格が追い付かず自力再建が不能となり、水戸電力も同様になった。
水戸電力は鈴木隆行を広告塔に使い、またホーリーホックでスタッフを務めていた人物を雇い入れたりしていたが、うまくいかなかった模様だ。
そもそも水戸電力は、２０１５年１月に、スマートテックと水戸ホーリーホックが共同出資して設立した会社である。（つまり水戸HHは株主）
何年のことかは忘れたが、ケーズデンキスタジアムに水戸電力就職内定者が数十人、観戦に連れられて来ていたことを見たことがある。男女ともリクルートスタイルで、メインスタンド自由席で、固まって静かに観戦していた。
他資本によって、事業は継続していく予定だが、若者たちに何らかの影響が出るのは想像できるところだ。
（東部燃焼についての追加の余談だが、無責任なリフォーム施工などもあったようだ）