わかりすぎちゃって注意を受けちゃう | 堺、高石、松原ベビーマッサージ&ファーストサイン教室と資格取得スクールHolly

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ガッツクリエーターHollyほりいまきです

身振り手振りでコミュニケーションをはかっていると
子供の求めているものがすぐにわかったり
ちょっとした変化に気づいてあげたり

親子の心のつながりにとても良いのです



ところが、



それが弊害になってしまうこともあるのです


身振り手振りだから発語がおくれるの?


それは違います


身振り手振りで伝えることの楽しさをしり、
言葉が生まれるきっかけになるので、
発語が活発になるとも言われています



ではなにが悪いのか?


身振り手振りのコミュニケーションをとっている
お母さん、お父さんは、
子供のことがよくわかりすぎて、

子供の欲求にいち早く気づいてしまって
子供よりも先回りをして
子供の欲求を満たしてあげる手助けをしてしまうんです


え?
それの何がわるいの?

そう思われる方がいるかもしれませんね

例えば、

べビーが
「ボールが欲しいな」
そう思っているとします

それに気づいた親がボールをとってあげる

べビーはボールで遊べてうれしい

めでたしめでたし



確かにそうです

でも、ちょっと待って!!



べビーが
「ボールが欲しいな」
そう思っているとします

それに気づいた親は

「ボールがあそこにあるね~」
「とりにいけるかなぁ~?」

べビーが自力でとりにいけるなら言うだけで見ておく
ボールをすぐ渡すのはちょっと待って!!


まだねんね期のべビーなら
べビーの力でとれる範囲まで
ボールを近づけてあげる

そこでべビーが自力でボールをゲット!!

べビーはボールで遊べてうれしい

親は
「ボールとれたね~!!」
『やった~!!」

驚いたりほめたり
べビーの心に達成感と喜びがいっぱい湧きます


もし、自力でボールをとれなくとも、
がんばって、がんばってそれでもだめなら親が渡せば良いのです

ボールをとってくれた!!
やったー!!
とべビーの喜びも倍です。


ポイントは
べビーの心が動くチャンスを
がっちり逃さないこと



気づかずほったらかしにするのとは別ですよ


まずは気づいてあげなくっちゃ