千駄木町57番地の家
通称
黒猫あたまにゃーハート


夏目漱石一家が明治36年から約4年間過ごした家

家の跡地に石碑と吾輩が君臨!!黒猫あたま


漱石はこの家で

「吾輩は猫である」執筆びっくりマーク


✧(▭-▭)ก クイッ


因みに家屋は愛知県山市博物館明治村に移転して、一般公開されていますダッシュダッシュ

奇しくも犬   

(-⊡ω⊡)💧



猫の家は作品内に登場!?

「吾輩は猫である」作中内では

この家の様子が要所要所で描かれていますうずまき



そしてストーリーにおいては、

家の主人苦沙味先生(くしゃみ先生)と、先生を取り巻く人々との様子を飼い猫となった吾輩が猫目線で面白おかしく観察、そして鋭く批評する様子が伺えます音符



個人的にも苦沙味先生のキャラは漱石作品のキャラの中でもベスト5に入るくらい好きなキャラなので、ご興味湧きましたらぜひ音符










吾輩のモデル

実際に当時、夏目家では黒猫を飼っていたそうです音符

ちなみに名前は「猫」と呼ばれていたそうです気づき

まんま (*´艸`*)笑

福猫として家族に可愛がられて幸せに暮らしたそうですハート




なんと!!

実は森鴎外も住んでいた時期がある!!


実はこの猫の家!
夏目漱石一家より13年ほど前に、森鴎外兄弟が一年くらい暮らしていました気づき

鴎外兄弟はこの家を「千朶山房」(さんださんぼう)と名付けていました

鴎外のお母様も「吾輩は猫である」を読んで千朶山房のことを思い出して、

( ੭ ˃̵͈́∀˂̵͈̀)੭ु⁾⁾ねえねえ!
間取りとかあの時と変わってなくない!?

みたいなこと言ってたらしいです気づき
お母様も夏目漱石作品のファンだったんですね!



 妹さんもいます!

 森鴎外の兄妹紹介飛び出すハート


ハイ!


゚+.(ノ*•ω•)ノ*


ドーン気づき


4人兄妹!!

長男:森林太郎(森鴎外)
次男:森篤次郎(5歳下の弟)
三男:森潤三郎(17歳下の弟)
妹:小金井喜美子(8歳下の妹)


そして

最後に再び吾輩のドアップ!!で〆


「会いに来てね!」

猫の家へのアクセス

東京メトロ千代田線千駄木駅より徒歩10分!!

東京都文京区向丘2-20-7日本医科大学同窓会館





ブログタイトル:ASIAN KUNG-FU GENERATION 「マジックディスクより